ミカドヤな日常

アートディレクター/グラフィックデザイナーの夫とイラストレーターの妻の日常です。ミカドヤのHPはコチラ:design.mikadoya.jp

イイコトある犬。

ねぎ(犬)は少し臆病なせいか、他の犬とほとんど馴染むことができません。(威嚇しかしません)

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ですが、そのぶん人は大好きです。

 

恐れ多くも 『幻の犬』の称号を頂くほど、様々な人に愛想をふりまいているのが功を奏したのか、

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よくお見かけする別の奥さまには
「今ちょうどねぎちゃんのコト考えてたのよ〜ねぎちゃんと会えた日はイイコトあるのよ〜」
という有り難いお言葉までいただくことがあります。(実際その日もイイコトがあったそうです)

 

そんなこと言われているなど本人はつゆ知らず。。

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 今日もマイペースでお散歩するのでございます。(・・・そろそろ帰りません?)

 

ねぎの、左耳。

ひょいと上がる、左耳↓。

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子ねぎ(子犬)の頃からそうなのですが、ねぎの特徴の一つであります。

聞き耳を立てているのか、こんな感じで私たちの行動をよく観察しております。

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言葉が通じない分、表情や仕草で何を伝えたいのかを感じ取れるように寄り添うこと。

 

これって人間同士でも大事なこと。

言葉や文字だけに頼らず、私もココロの片耳をひょいと上げて「聞ける人間」になれたらな、と思っております。

 

今週も皆さまどうぞよろしくお願いいたします。

美味しくてカラダにいいもの。

磯の香り満点のお土産を頂きました。

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いわしのふりかけ、あおさの味噌汁、まぐろのうま煮、生わかめ。

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なんとも白飯が握手を求めてきそうなラインナップではありませんか。

 

 

日本各地、まだまだ知らない美味しいものが沢山ありそうです。

K子さん、美味しくてカラダにいいものご馳走さまでした。

 

たいしたもんだよ、ワンコさん。

そろ〜・・・っと近寄ってくる、ねぎ(犬)。

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大概この戦闘態勢の後に繰り広げられるのは、ご主人との決闘。

(よく分からないのですが、ご主人は標的になりやすい)

 

 

と思いきや、こちらは散歩待ちのねぎ。

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ご主人の「ちょっと待ってねぇ」の言葉に、静かに待機中。

 

もともと備わる犬の本能と、人間に合わせてくれる能力。

わんこの凄さを改めて感じる、今日この頃であります。

 

15年目の奇跡。

結婚15年目にして、新しい家族が増えました。

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ついてるモンついた3,850gの目の細いヤツです。妻の体型でよく出てきたものです。
紆余曲折ありましたが、本当に15年間諦めず頑張った妻に「でかした!」という思いと、感謝しかありません。
ここに至るまで私たち夫婦には様々な出来事があり、ときに幸せそうな他人の姿や心ない言動に、
妬んだり、、憎んだり、、怒ったり、、、、、醜い感情を押し殺して2人で泣いた時もありました。


どうか、夫婦には子供もセットだなんて「当たり前」と思わないで欲しい。パートナーや結婚の有無に対してもそうです。「自分たちがそうだったから」という物差しだけで判断し、良かれと思ったことが知らぬ間に相手を深く傷つけている可能性があることを、言葉にする前に今一度考えて欲しい。
私は強く願います。
そして、生を受けるということは絶対的な「奇跡」だということ。それからの生い立ち、千差万別様々な環境あるかもしれませんが、その奇跡の連続の中で命落とすことなく無事に過ごし、人と人が出会う確率のことを考えたら、今私達の日常がどれだけ貴重なものなのかと思い知らされます。
本当は生きているだけで上等なんです。
義理、人情、気を遣えない人や思いやりのない人は、一度しかない人生を大きく損しています。

 


今まで家事などロクにやったことなかったのですが、昨年一年間、妻に色々とレクチャーしてもらいながら、家のこと全てやってみました。
そこでつくづく思ったのは、女性は大変だということ。
十数年、そつなくこなす妻に甘えて、私は何も分かっていなかったです。辛いときだけでなく、普段からどんな小さなことでもいいので一緒にやろうと思います。
何よりも出産のあの姿を見たら、男はどうあがいても女性に敵うわけありません(笑)
元々そういう作りになっているはずです。母にも頭が上がりません。
つわりが大変な時もさすったり水を用意するだけでなく、何気に喜ばれるのは毎日毎日ピッカピカにトイレを磨いてあげること。もし、今つわりの奥さまを気遣う旦那さんがいらっしゃったら実践されてみるのはいかがでしょうか? もしかしたら奥さまも少しは気分が紛れ、つわりと向き合えるかもしれません。

 

映画やドラマならこれでエンドロールなのかもですが、現実はここからがスタートです。
美しい話ばかりでなく、もう全てがイヤになってしまう日もあるかと思います。
ただ幸運なことに、周りには子育てに一段落した頼もしい諸先輩方が沢山いてくださいます。
上手に皆さんのアドバイスとお下がりを頂戴しながら(笑)、責任を全うしていこうと思います。

 

「よしやってみろ」「お前は素晴らしい」の二言だけでほぼ私を育ててくれた
父のような親になれたらなぁ、、、なんて思いつつ、
どうか皆さま、私たち新米夫婦に叱咤激励のほどどうぞよろしくお願いいたします。
(トンチンカンなことしてたら蹴ってください!)

 

近所で、初詣。

今年の初詣は、近所で三社参り。 

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えっさほいさ、階段を一歩づつ。。
たまに休んだり、後ろを振り返って景色を眺めたりと、何だか人生をあらわしているかのようです。

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がむしゃらにダッシュして駆け上がるも良し、テンポ良く前だけを見て登るのも、全段を後ろ向きで登るのも良し。

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各々の登り方で、辿り着こうじゃありませんか。

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有名どころの神社のような華やかさには欠けますが、清く掃き清められ、シーンと静かで厳かな地元密着型の神社の方が好きだったりもいたします。

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いつも見守り応援してくれる人たちが、どうか幸せな一年を過ごせますように・・・。

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二礼二拍手で、今年もスタートであります。