ミカドヤな日常

アートディレクター/グラフィックデザイナーの夫とイラストレーターの妻の日常です。ミカドヤのHPはコチラ:design.mikadoya.jp

熊本の街をゆく。

熊本市にございます『株式会社九州エネコ様の市電ラッピング広告を担当させていただきました。

 

初めてエネコさんとお仕事させていただいたのはロゴマーク制作。
それ以来、毎年の年賀状・暑中見舞い、ノベルティグッズ、社用車デザインなど、かれこれ12年以上のお付き合いになります。

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およそ2年間、他のデザインで走っていたらしいのですが、やはり環境上どうしてもスス汚れがついてしまうらしく、「ボディに汚れが目立たない色味にしたい」というオーダー。
f:id:iengmwk:20190625095303j:plainそこで全体をマークの色で構成。エネコの濃いグリーンで少しでも汚れが目立たないようにし、かつ他の電車とカブらず、レトロで可愛げな雰囲気を目指しました。
電車に詳しいM原先生曰く、濃いグリーンベースにオレンジ色というのは『湘南色』といわれるらしく、鉄道ファンの中でも人気のある色だそうです。(偶然にしてもやったー!)

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イラスト素材として使わせていただいたのは九州エネコキャラクター『カンちゃん』たち。熊本在住の漫画家・藤山成二さんの作品だそうです。

 

本当に地元を大切にされる社長。
3年前の熊本地震により被害を受けた熊本城の復旧の為に寄付をされたりと、地元のために尽力されるお姿は、非常に刺激を受けます。
(暮らしを支えてくれた会社や団体|KKTくまもと県民テレビ)

 

そんな地元・熊本を愛する九州エネコの思いが詰まったラッピング電車、今日も元気に熊本の街を走っています。私も現地でお目にかかれる日を楽しみにしております。(M原先生曰く、熊本に行ったタイミングでちょうど見れるのはなかなかの確率だそうです泣←A生、見つけてくれ)
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我が家は、カレー屋さん。

刻む。

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とにかく、刻む。

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で、炒める。

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野菜が勝つか、挽肉が勝つか。

食べる者だけが勝者を知ることができる、なんともスパイシーな戦い。

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ほろほろチキンに、ヨーグルトとピーマンの隠し味が泣けてくる赤い世界↓。

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レイチェルの男2人が繰り広げるカレーバトル『和風カレーVS南インドカレー』。

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日本とインドの架け橋に白米を中央に盛りつけ、The 実食。

 

打合せ後にちゃっちゃっと作って下さったお二人に感謝であります。

 

うむ。

持つべき者は、料理人のクライアント様。

 

今日から、41歳。

おかげさまで、私、41歳になりました。

と言うことで、実家より届いた誕生日プレゼント↓↓↓。

自家製じゃがいもと、玉ねぎゴロゴロ。

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&、肉じゃがでも作れと言わんばかりに招集された人参1本。

 

 

定期的に送られてくる実家からの宅急便も、若い頃は『当たり前』とふんぞり返っておりましたが、ココ最近は少しばかり考えてしまいます。

 

両親もずいぶん歳をとりました。

当たり前が当たり前じゃ無くなる日が来ることを身近に感じ、

怖さと淋しさがよぎります。

 

 

 

息子が見せる顔が、時折、私に似ています。

オムツを替えたりおっぱいをあげたりお世話をしていますと、こんな気持ちで母も私に接していてくれたのか・・・と。

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『息子』に幼き自分が、『私』に若かりし頃の母が重なる瞬間。

 

 

41歳、遅咲きの新米母親。

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皆さまに支えられながら、これからも頑張ってまいります。

 

6月の過ごし方。

なんだか水不足が懸念される、今日この頃。

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雨が似合う紫陽花もどことなく寂しげ、、、そう見えるのは私だけでしょうか。

 

こちらは、I上さんから頂いた『手作り味噌』。

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ご実家の宮崎で大量に仕込まれたそうで、お裾分けして頂きました。

 

 

降りそうで降らない6月。

本格的な梅雨入りをする前にお風呂場を念入りに掃除をして、防カビくんを焚く。

そして、たまには出汁を丁寧にとって味噌汁を作る。

 

私の6月は、こんな感じであります。

 

今週も皆さま、どうぞよろしくお願いいたします。

 

美味い、うまい、鍋。

土曜の昼下がり。

タコ焼き・お好み焼きと言えばA生家。

ソースの達人が、今回は「ごぼう豚鍋」を作ってくださりました。

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出汁の中に溶け出した野菜と肉の旨味で、余分な味付けはいっさい無し。

 

 

鍋底では油揚げとゴボウがいい仕事をしてくれて、まさに縁の下の力持ち的存在。

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優しい味にうっとりしていると、

「ボクのお母さんの鍋、美味しいやろ?」と息子くん。

 

だね。

自慢のお母さんだ。

 

手作りのお茶。

帰省したときに採取した柿の葉。

洗って、干して、切って、蒸して、干して、ハイ完成。

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蒸し器を持っていませんので、レンジでチン。

良いのか悪いのかいまいち判断に困っておりますが、結果的に良しといたします。

 

こちらは、おなじく実家に自生していたドクダミ草。

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余談ではありますが、屋外で柿の葉やドクダミ草を見かけますと、泳いでいる魚を見て刺身を連想するあれと似ていて、ワクワクし、摘みたくてしょうがありません。

 

柿の葉茶でビタミンC。ドクダミ茶でデトックス

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ご興味がある方は、我が家で一服差し上げます。

 

 

 

 

ねぎ(愛犬)の、部位。

渦巻き↓。

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ねぎ(犬)に数カ所見られる、毛と毛の合流地点。

 

この他にも、、、、

 

南高梅、たふ、ペロ、ワンタン、かものはし、ドジョウの髭、プレスリー、ライス、ナイアガラ、みのかさ、トッペン、バチ、ミスト、もみじ、タンク、ニッカポッカ、座布団、あめ玉、ランプ。

 

我が家でしか通用しない、ねぎ(犬)の部位の呼び名であります。

 

例えば、

南高梅→鼻

もみじ→肉球

ランプ→尾の先っちょ

 

ご主人とだけの共通言語ですので、うっかりかかりつけの動物病院で口にしないよう要注意。
「先生、ここの『トッペン』の部分がですね。。。」

 

年々数が増えつつある呼び名を覚えるのも一苦労でありますが、それはそれで楽しくもあり、今日もナイアガラを撫で撫でしてあげるのでした。

 

今週も皆さまどうぞよろしくお願いいたします。