ミカドヤな日常

アートディレクター/グラフィックデザイナーの夫とイラストレーターの妻の日常です。ミカドヤのHPはコチラ:design.mikadoya.jp

ポイントカード?イリマス!イリマス!

無性に食べたくなるインド料理。

家庭では作れない本場の味を近所で楽しめるだなんてラッキーでしかたありません。

スタッフの方も気さくで、美味しくゆっくり食事を楽しむことができました。

 

 

「ポイントカード、イリマスカ?」

お一人さまランチ1回につき1スタンプ押印。(ランチの回数じゃなくて人数毎にスタンプとな!)
15スタンプ貯まったお客さまには、なんと1000円の割引!

 

驚異の還元率。

 

ちょっと奥まった所という立地も含め、なんだかクセになるインド料理屋さんでした。

■ ナマステ ダイニング
住所:福岡市城南区長尾1-17-32 
電話:092-231-9784

最近の、愛犬事情。

「ねぎちゃん、元気ですか?」

ココ最近の登場率の低さに心配したお声をちょうだいしましたので、近況報告をさせて頂きます。

 

 

近況報告・・・。

 

ご安心くださいませ。いたって、健やかに過ごしております。

11歳になり食が細くなった感も否めませんが、朝夕の散歩は欠かさずに、ルンルンな足取り。

ちょっと白い毛が増えてきたようにも思えますが、それはお互い様。私の頭にもチラホラと白いものが揺らめいています。歳には逆らえませんからね。

朝の涼しい時間にたっぷりと歩くご主人との散歩は、一日の中でも楽しみな時間。

行き交う方々にも可愛がっていただき、そんな交流が彼女の健康の秘訣なのかもしれません。

持病の白内障てんかんともうまく付き合いながら、のんびり暮らす毎日。

 

傍にいてくれるだけで十分。唯一無二の存在に、どんなに救われてきたことでしょう。

ねぎ。

いつも、ありがとね。という言葉を添えつつ、

 

今週も皆さまどうぞよろしくお願いいたします。

 

短冊に、願いを。

「トトと、カカと、ねぎさんと。みんなでぱれ(たべ)ると、おいしいね。」

そんなコトを言うようにもなりました。

 

3歳6ヵ月。

純粋で、無垢で、素直。

 

それらにイライラすることがあるのですが、そういう時って自分に余裕がないんですよね。

 

「なんで?」「いやだ。」「しない。」「ぱれ(たべ)ない。」


自分の気持ちに正直で何が悪い。そう、3歳児は正直でいいのです。と言うよりも、正直でいてほしいと思っています。空気を読むよりも、自分のココロを読むことが先。

7月7日。

トトと、カカと、ねぎさんと、みんなで天の川が見られますように。

 

ケンとケイ。

新卒で入社した印刷会社の同期、K津が遊びにきました。かれこれ26年の付き合い。
結局私は1年で退職したので一緒に仕事したのは僅かでしたが、彼はその後も勤め上げ、断裁機と印刷機を回す名職人でございました。

この度、彼も勤めた会社を退職。まぁ、何があったか野暮なことは置いといて、まずは26年間お疲れさまでした!と労おうじゃありませんか。

最低でも年一回は会っていたものの、コロナ禍もあり3年ぶりの再会。(3年でお互い年をとりましたなぁ〜。)

20数年前、当時まだ彼女だった妻を友人たちの飲み会に合流させ、次の店に向かう道中。。友達と先を歩く私を見つめる妻にK津がそっと寄ってきて、「あんなヤツやけど、いいヤツやけん。アイツのことよろしくね。」と言ったそうです。
(この人についていって大丈夫だろうか...)とまだ不安だった当時の妻を見事にフォローしてくれ、妻は今でもそのコトバは忘れられないそうです。(おいK津、俺その日何してた?泣)

『思い立ったら即行動』だった当時の私は、彼女(妻)に話すことは『相談』ではなく全て『報告』。
付き合いはじめて3ヶ月を迎えたある日、「来月から東京行くけん!遠距離で頑張ろうや!」と言い残し、準備を始める私。
数日後、段ボールと荷物でごった返す私の部屋に現れたのもこの男。「美和ちゃんを本当に連れていかんとね?」「それでいいとね?」と説教を喰らいました。
しかし、『誰もいないところで本腰入れてデザインを勉強したい』という決意とは裏腹に実はその時の全財産は数万円。。向こうに行けばどうにかなるさと言う甘い考えを察したのか、部屋から私のいらない服を取り出し、「これ買ってくわ」と2万円置いていったこの男。
(ちなみに今では自販機でジュースを買うのにも妻に相談するような人間になりました泣)

全てが綱渡りだった20代を冷静な彼にいつも助けてもらいました。
今度は彼の人生がこれからよりよいものとなるよう私ら夫婦で彼のチャレンジを大いに応援したいと思います。
そしてこれからも時々助けてください。本当にご苦労さまでした!

 

 

【 今日の1本 】 
ケンとカズ(2016年/96分/日本)

たとえ低予算でも、豪華な役者を使わなくても、野獣のようなエネルギーがあれば余裕で超えることができるお手本のような映画。

 

それぞれの、朝の過ごし方。

5:00。決まって鳴く、名前も知らない小鳥のさえずりで目が覚めます。

でも、起きません。

6:00近くまで、ボーッとしています。小鳥の声を楽しんだり、呼吸を整えてみたり。

カラダにスイッチが入るまで、グダグダしております。

そんな私とは対照的なご主人。

同じ小鳥の声で目を覚ましたかと思うと、サクッとカラダを起こし、パパッと洗顔。そして、ササッとねぎ(愛犬)散歩へ出かけます。(実は4:00過ぎには目覚めているとのこと)

 

 

息子(3歳5ヵ月)はと言いますと、ブランケットを引きずりながらリビングをウロウロ。

「トトはどこ?」「きょうは何するの?」「あめふるの?」

とお決まりの一連の質問をしてくるので、

「ねぎさんの散歩よ」「保育園で遊ぶんだよ」「晴れだよ」。

そんな会話をしている間に、朝食のオートミールを準備します。
今日も一日、頑張ってまいりましょうかね。

 

そんなこんなで今週も皆さまどうぞよろしくお願いいたします。

 

公園探訪。

今回もお届けいたします、毎度お馴染みの公園探訪。

「ココの滑り台は天下一品」と言う人もいる『片江中央公園』へ行ってまいりました。

 

わさ〜っと、草の手入れがちょっと残念ではありますが、滑りに関しては上々。

長さも申し分なく程よいスピード感が楽しかったようで、小僧くん(3歳5ヵ月)のリピート率が高いのなんのって。

滑っちゃあ登っての繰り返しに、見ているワタシの方が目が回りそうです。

 

自然が豊かで敷地も広く、森林浴も楽しめそうな、片江中央公園。

ただ、リアル自然界には注意すべき植物もあるワケでして、はぜの葉↓、こいつに触れてはダメ。触るな、近寄るな!

幼少の頃、かぶれて大変な目にあいました。赤いブツブツと強烈な痒み・・・。自然と共存するっていうのはこうゆうことなんだと、身を以て体験したのです。

田舎育ちならではの知恵を、遊びを通して伝えることが、私の使命。

カッパがいるから危ない!

昭和の注意喚起だっていいんです。

だって、昭和生まれですからね。

仕事部屋の、カスタマイズ。

一畳分の大きさのホワイトボード。 IKEAさんにて購入。

ちょいとしたメモを残したり、スケジュールや資料を貼ったり、デザインを並べて見比べたり。

 

欲しいな、欲しいな、あったら便利よね・・・・と、悩み続けて一年半。ようやく決心がつき設置しました。(要は、壁に穴を開けるのを、ためらっていたんですね)

 

 

 

お気に入りの、無印良品『駅の時計』とも相性抜群。

15年くらい前でしょうか、白と黒を悩んだ挙げ句、黒に決定。

後日知ったのですが、この黒バージョンは今では廃盤になっておりまして、そうなりますと、心理的により愛着がわいてくるという、なんとも人間臭さいワタシ。
(ちなみにこの180×90cmのホワイトボードも現行分にて生産終了だそうです

 

 

多いと「当たり前」。少ないと「レア」。


人間っておかしなもので、意識して自分の価値観に重きをおかないと、すぐに流されてしまいますから、気をつけて生きていかなければなりません。

 

「ホワイトボード買いました」が、いつの間にやら人生論に。

 

いやはや、理屈っぽくなってきた44歳でした。