ミカドヤな日常

アートディレクター/グラフィックデザイナーの夫とイラストレーターの妻の日常です。ミカドヤのHPはコチラ:design.mikadoya.jp

長尾、秋祭り。

今年の夏を締めくくるのは、やはり地元の長尾祭り。

夏祭りから秋祭りに変更したせいもあって、来場者が倍増(のような気がしました)。

 

ステージでは、若い子のキレっキレのダンスから、熟した年季の感じられる踊りやカラオケまで、日頃の練習の成果を発揮する皆さま。

やっぱり観客の前で披露すると、やりがいも違いますもんね。

通り抜ける風が心地よく、秋に開催して大正解。

 

ただ予想以上の来場者に出店の対応が追いつかず、焼きそばにいたっては、具材がなくなり麺だけを焼き、それでもいいですか?とお客さんに尋ねていたそうな。

そのお客さんは、ガチンコの焼きそばを買ったのであろうか。

今回は息子のお友だちご家族と一緒に楽しんだので、親は親で話に花が咲き、新しいコミュニティに感謝。

久しぶりに炭坑節も踊ったし、今年の祭り関連はこれにてお仕舞い!

 

灯に、集う。

春日市で開催された『あんどん祭り』に行ってまいりました。

昨年に引き続き、2度目の参加。

お祭りらしく、縁日を存分に堪能。

さぁ、思いっきり食べるぞ!

普段は控えているカロリー多めなものでも、お祭りは別。

大人も子どもも、無礼講。

おいしければ、楽しければ、それが正解。

家に何個でも転がっているスーパーボールだって・・・さぁ、すくいたまえ。

あたりも暗くなり、バンド演奏も最高潮に。

息子は息子で何にスイッチが入ったのか、演奏をバックに田中泯ばりの前衛的なダンスで魂を燃やしております。

ライトアップされた噴水をバックに、怪しい踊り。

正直、歌の内容とマッチしていませんが、

魂が揺さぶられていることは間違いありません。

表現の自由、ということで。。。

存分に舞って、6歳児はご満悦。

 

 

一つひとつは小さな灯ですが、

集合体になったときの美しさは壮大。

先ほどの熱気が鎮静化される、幻想的な世界が広がります。

鈴虫の鳴き声とともに、すーっと吹き去る秋風。

縁日や出店の賑わいが嘘のよう。

一つひとつ、ひとの手で灯されたあかりは暖かくて、

優しく足元を照らしてくれます。

 

 

家族みんなで来年も来ようね、と約束した10月の夜でした。

 

点で支える、マットレス。

最近はソファに飛び乗ることも一苦労のようなので、厚みのあるねぎ(犬)専用マットレスを購入。これを踏み台にソファに飛び乗るのもよし、マットに寝っ転がるもよし。

さぁ、ぞんぶんに使いたまえ!

 

 

ん?

 

 

ん、ん?

・・・・・。

なんしよーと・・。

ソファもマットも、どっちも使っとる。。

「点で支えるマットレス」は聞いたことあるが、鼻で支えるのはいかがなものか。

 

高齢犬になり人生に厚みが増したぶん、予想外の行動で我らを驚かす愛犬。

愛犬の

かわったお昼寝

鼻と秋

 

お世話になっている方々へ。

福岡市中央区にございます株式会社三好不動産さまの九州初の不動産エージェント会社『三好エージェントトラスト株式会社(MAT)』。
そのMATさまが日頃お世話になっているオーナーさま・お客さまへ手土産に持たれるオリジナルお饅頭用包装紙と紙袋を制作。

オーソドックスなものから(良い意味で)三好さんらしくないものまで幅広く提案したなか、やはり和菓子ということで格子をモチーフにした案が採用。

社名ネーミング・コーポレートスローガン・ステートメントロゴマークにはじまり、ノベルティ展開につながる様々なツールたちまで、これからもクライアントのご発展のため、私たちができることで全力でバックアップさせていただきます。

 

プレゼンは、舞台だ。

ロゴマークのプレゼンテーションのため、長崎からクライアントをお迎えしました。

昨今は福岡だけでなく、佐賀、大分、熊本など様々なところからお声がけいただき、
この小さな事務所(自宅)にご来社いただいております。


妻曰く、
「自分なら、謎多きクリエイター(たしかに胡散臭い笑)と話するなんて緊張してしまう。わざわざこんな場所まで訪ねてくださる方は本気も本気。だから座る場所、香り、お茶、どれか一つでもリラックスしていただけるよう、心を配るべし。」

そんな私たちのプレゼンテーションは、ときに100ページにおよぶ提案書を読み上げるのではありません。ココ一番でドンと曲を流したり、アフレコしたり、衣装と連動させたりとこちらも本気で臨みますし、クライアントの成功を願い数ヶ月に及んだ大切な提案物を余すこと無くお披露目する、嫁に出すような大切な日です。そんな想いを知ってか知らずがもれなく犬もウロウロします。

「まさに、コレです。。」

 

ロゴマークステートメント・最後のメッセージで締めくくった後にかけてくださるその言葉が、何ものにも代え難い報酬。


足取り軽く帰っていただけるよう、本日も元気に営業中です。

 

Sashimi, Tempura.

互いのお子らが「遊びたい」と申し合わせましたので、だったらご飯を食べましょうと集合。

M平氏の、出張刺し盛り。

キラリとひかる、My刺身包丁。

普段の仕事ぶりがここでも発揮され、とにかく丁寧な仕上がり。

 

あら、いいじゃない。

 

お次は私の出番。

天ぷら、スタンバイOK。

揚げますっ♩揚げますっ♩

さぁ皆の衆、熱々を食すのだ!

最近はまっている納豆の天ぷらも大好評↑。

 

M平家にてずっと影を潜めていた開かずのポテチを、とうとう開封するときがきました。

(説明:枕のようにでかいポテチをいざ買ったものの、家族で食べるサイズ感ではなかったので寝かせていたそうな)

 

たらふく遊んで食べて、子どもも大人も大満足。

楽しんだあとはみんなでお片付けして、はい解散。

次回も揚げますよ〜ぉ。

 

夏休みの恐竜。

まだまだ夏休み気分も抜けない日常の朝。
日課だった朝顔の観察日記も終わり、そろそろ学校に持って行かなければなりません。

さぁ、人生初めてだったこの夏休み。君も少しは成長したかしらねぇ。

仕事仕事で、これといってどこも連れてっていけずにごめんよ。

 

もちろん先生に渡す課題は日記だけではありません。
グチャグチャになった答案用紙を見るだけでいかに彼が勉強好きかわかります。。(妻との格闘の痕ともいいます泣)
まさかな、と思いつつ例のごとく裏面をめくると、、

「やリデかためて タくチじれてえ」

うん、これはおそらく『スモーキン・ビリー』の歌詞だな。
これは学校に対する君からのメッセージなのか?それとも母親への挑戦状なのか?
この曲が出た頃にはまだ産まれていなかったであろう君の担任の先生はこれをどう受け取ってくれるのだろうか。(しかし6歳の子を動かすチバの歌詞はやはり偉大だなぁ)

 

さぁ、夏休みに描いた巨大なモササウルスを手に取って、

今日も元気にいってらっしゃい!

 

 

【 今日の1本 】
パピヨン(1973年151分/アメリカ)

どんな境遇になろうとも、信念を持って生きなさい。そしてときに爆発しなさい。