ミカドヤな日常

アートディレクター/グラフィックデザイナーの夫とイラストレーターの妻の日常です。ミカドヤのHPはコチラ:design.mikadoya.jp

楽しい週末。【その2】

日曜日は先輩デザイナーH渡さんとスタジオ入り。
H渡さんとはかれこれ15年くらいの付き合いで、
当時20代前半の「調子に乗っていた」私を、よく知る人物の一人でもあります。
H渡さんとは、デザイン・映画・音楽の趣味など沢山の共通点があり、お酒の飲み方もよく似ています。
見た目も考え方も40オーバーには見えないくらい若々しく、
9つも歳が離れてるのにもかかわらず、いつも同じ目線で話をしてくださる、素晴らしいお方です。(少々クレイジーですが(笑))


そんなH渡さんと15年の時を経て、とうとうロックンロールバンドを結成することとなり、
私にとって10年ぶりのスタジオ入りとなりました。

愛用のグレッチをアンプに繋ぎ、爆音でかき鳴らす。
あまりの音の良さに昨夜の二日酔いもブッ飛び、
エフェクターいらずの独特の歪みには鳥肌が立ちまくりでした。
(グレッチ最高!)




昔から、H渡さんと私は西田敏行松崎しげるバリに即興で曲を作ることができます。
H渡さんが弾く曲に私が歌メロを乗せ、私が弾くリフにH渡さんがソロをかませる、といった感じです。
まずは慣らしも兼ねてミッシェルとブランキーをアドリブで10曲ほど演奏し、
いよいよ事前に渡していたオリジナルの曲を合わせます。
滅多に私を褒めないH渡さんから出た言葉。
「・・・・・うん。カッコイイじゃん。」
想像以上の手応えに、居酒屋で「こりゃ本格的にバンドやろう」と心に誓った夜でした。





H渡さんのFender 「Telecaster」
「音圧が若干低いんよ」とおっしゃっていましたが、いやいや、輪郭がハッキリしたとても良い音。




私のGRETSCH 「Tennessee Special」
もっと良い音。



(さぁ、ベースのA生くん、ドラムのヨーコさん、お待ちしてますぞ)