ミカドヤな日常

アートディレクター/グラフィックデザイナーの夫とイラストレーターの妻の日常です。ミカドヤのHPはコチラ:design.mikadoya.jp

K-ADC AWARD 2014.

第3回目となる今年も、K-ADC AWARDに応募しました。
http://k-adc.net/


九州中のお仕事が一堂に会すなか、会員審査をクリアした入選作品たち。



今回ミカドヤは、
【ジェネラルグラフィック部門】×2
【パッケージ部門】
【CI・シンボル・ロゴ部門】
【ブック・エディトリアル部門】
で入選しておりました。




入賞したお仕事を見ていると、「私ももっと頑張らなければ!」とつくづく思います。
受賞者のみなさま、おめでとうございます。



そして場所は変わって『ざうお』にて、総勢180名の宴がスタート。
同業種の方々とお話するのはとても勉強になり、刺激になります。
公私共々お世話になっている、幹事のK添さん。
SNSをやってない私たちのせいで、人数確定にだいぶご迷惑をおかけしました。
本当にありがとうございました。
(K添氏「いいかげん、Facebookやれ!(笑)」)




実は、今回東京から来ていただいた特別審査員の中で特にお会いしたい方がいました。
アートディレクターの副田高行さん。
私がこの仕事を始めてからずーーーーーーーっと憧れている人です。
昨年、副田さんが審査員をつとめられた熊日デザイン賞に挑戦し
領土問題をテーマにした作品で『一席・電通賞』を受賞させていただいたことがあります。
その際、副田さんが私の作品を褒めてくださったのが嬉しくて嬉しくて、
絶対にそのことを話しようと、カンプを持って突撃させていただきました。
副田さん、「あの作品は君だったのか!素晴らしい!!」と握手をしてくださいました。
それからも仕事についての考え方をお聞きしながら、涙をこらえるのが大変でした。
熊日デザイン賞ファイナル




そして昨年、こちらも副田さんが審査員をつとめられた『あなたのさくら色2013』という公募。
ねぎ(犬)を被写体にした作品は、残念ながら最終選考で落選してしまったのですが、
副田さんとのただならぬ運命をこちら側で「勝手に」感じておりました。
(それだけ一流のクリエイターの方は日本じゅう色々な公募審査員をされているということなんですが)
あなたのさくら色2013



さぁ、その副田さんに審査していただける今現在一番近い公募はこちらです。
新聞広告クリエーティブコンテスト
(副田さんばかり言ってますが、毎年これだけの豪華な審査員が揃うコンテストは他にありません。)





私のデザインの教科書。
これから目指す人、アートディレクションがわからなくなってきた人、必読です。