クレイジーギタリストH渡さんと
今年も行って参りました『MUSIC CITY 天神2014』。
普段人混みが苦手で、人の多いところには近寄ろうともしない妻も珍しくウキウキと同行。
お目当ては福岡在住の『手嶌葵』さん。
『ローズ』から映画『コクリコ坂から』の主題歌まで、
透明感のある歌声に、会場はトロロン。
透き通る歌声の後は、博多が生んだロックバンド『シーナ&ロケッツ』。
クレイジーサイコパスギタリストH渡さんもビール片手に目がトロロン。
私より全然上の世代のバンドで、数曲を知っているくらいだったのですが、
なんとまぁ、鮎川さんはテレビよりずっとカッコ良かったです。
(味のあるMCもたまりません。笑)
そしてそして、なんといっても途中から登場した「シーナ」。
全身スパンコールのボディコンスタイルに真っ赤な口紅(ここは「ルージュ」と言いましょう)、
妖艶な出で立ちは存在感たっぷりで、観客のテンションもボルテージに。
(アーティスト撮影不可だったので、ちょっと引いた一枚でご勘弁ください)
とにかく客をノセるのが上手い上手い。
往年のファンから若者まで、拳を振り上げ叫んでおりました。
35年以上変わらないそのスタンスに、
「僕ら夫婦もどうやったらああなれるのかなぁ」と、妻とつぶやく帰り道なのでした。