ミカドヤな日常

アートディレクター/グラフィックデザイナーの夫とイラストレーターの妻の日常です。ミカドヤのHPはコチラ:www.mikadoya.jp

日本人としての誇り。

昨年より、なんの前触れもなく突然行きたくなった『知覧特攻平和会館』。

結局、何故行きたくなったかはよくわからないまま鹿児島へ。
「呼ばれているんじゃないの?」という知人もいました。
(今年の私の抱負は『思い立ったらすぐ行動』)



電車とバスを乗り換え、すぐに向かった平和会館。

上は32歳、最年少は17歳の英霊たち一人一人の遺影を見つめ、
遺書や手紙を読んでいると胸が締め付けられ、涙が止まりませんでした。
「ドウカ、此ノ美シイ日本ヲ守ッテクダサイ。」という文面を遺した英霊がいました。
あれから今年で70年。集団的自衛権を行使しようとする現在のリーダーも「美しい国」という言葉をよく使っております。
果たして、英霊たちが願う「美シイ日本」は今の日本なのでしょうか。。
本当にこれでいいのかと、ずっと考えてしまいます。




英霊たちの目を見ていると
「日本人として誇りを持って生きているか」と問いかけられているような気がしてきます。

この先、辛いこともあるかもしれません。死にたくなることもあるかもしれません。
ですが、人生は必ず生きなければいけません。生ききらなければいけません。
それが彼等に対して我々ができるせめてもの責任だと思います。
恵まれた環境でなんとなく人生ここまでやってきましたが、もっともっと真剣に生きようと思いました。
全てが衝撃的すぎる場所、本当に来てよかったです。
また人生に向き合いたい時、訪れさせてください。




『なぜ若者たちは笑顔で飛び立っていったのか』
「特攻の母」と呼ばれた鳥濱トメさんの富屋旅館にて購入。