高校の同窓会で佐賀に帰省。
先週の中学の同窓会では華やかな女性陣もいたのですが、
残念ながら高校は工業男子校。。。
右を見ても左を見ても色気もへったくれもありません（笑）
皆４０歳になり、家庭をもち、社会的にも責任ある立場になっているのでしょうが、
顔を見れば一瞬にしてあの頃の高校生に戻ってしまいます。
今回は担任の先生も参加。
大学を卒業し、最初に受け持った私たちのクラス。
高校一年生vs教師一年生。
何もかも初めてのことに戸惑いながら、
年齢も７つほどしか変わらない、生意気な私たちにご苦労されたようです。
先生「お前らは生意気やった！でも分かりやすかった！笑」
実は今年、同級生が急死しました。
もしかしたらこの会にも出席していたかもしれません。
８ヶ月の娘が産まれたばかりでした。
通夜の席で思わず「何やっとるんよ」と彼に言いましたが、
あまりに突然のことで本人が一番驚いているかもしれません。
そのこともあり、「同級生」を考えました。
何も利害関係もなく、同じ時間を３年間ともにしたクラスメイト、
当たり前の話ですが、あの頃の自分を知っているのはこの人達しかいません。
そしてそれが永遠ではないこと。
改めて、私はこのクラスで本当に良かったと思いました。
なんだか大変キモチ悪い話ですが、この男達どもが愛おしくてたまりませんでした。
毎年が難しければ、オリンピックほどの周期でも構いません。
今回は１０名でしたが、疎遠になった仲間も含め、
いつの日か全員が集まるまでこの会が続けばと願います。
皆さまも、もし疎遠になった地元の友人たちを思い出すことがありましたら、
盆・正月の帰省を利用して久々に連絡をとられてみてはいかがでしょうか？
Magic / さらば青春の光
