「家永さん、お盆休み一日空いてませんか？」
転職で名古屋に行った可愛い弟分、N村くんからの連絡。
私なんぞが逆立ちしても入れない「超」のつく名門制作会社に旅立ってから一年。
これは腰据えてじっくり飲みましょうよ、と一泊を条件に遊びに来てもらいました。
時間というものは人によりいろいろな感じ方があると思いますが、
旅立ってからのこの一年、彼にとって正念場の月日だったようです。
（私からすると、まだ博多区からひょっこり飲みにきた感しかなかったですが）
ちょうど自分がお邪魔する時間に届くよう、名古屋から日本酒を配送手配してくるなんざ、
飲む気マンマンでございます。しかも酒の名は『飛切り』（笑）
（こういうことするようになったか！）
地元仲間、S治が作ったレンコンを頬張り、妻の兄が釣った煮魚を「うまいうまい」と連呼する、
本当に金のかからないヤツです（笑）
二次会は27時間テレビの『さんま・中居』よろしく
いつ倒れてもいいよう布団を広げ、ちゃぶ台囲んで久々朝まで飲みまくるのであります。
彼ももう37歳。家庭をもち、父親になって益々仕事に精を出す時期なのかもしれませんが、
身体だけは壊さぬよう、頑張って欲しいものです。
（辛いことがあったら沢山逃げ道作って、いつでも福岡帰ってこい！）
