「ダンプカーほしい」
「ダメ」
「ダンプカーほしい」
「ダメ」
「ダンプ」
「ダメ」
こうした稟議のやりとりが数ヶ月、、とうとう我が家の大蔵大臣が重い腰を上げ、
『ダンプカーチャレンジ』なる表を作成。
後片付け、歯磨き、、などなど、なかなか苦手としている作業を遂行するたび、シールを一枚貼る。10枚揃えば晴れてダンプカーとご対面、というルールでございます。
(なんでもカンタンに買い与えないのが家永家(特に妻)のルール)
この表ができてから、動く動く、続ける続ける、見違えるように変わった息子。
数週間後、
10枚のシール表と引き換えに我が家にやってきたダンプカー。
可動式でございます。
「おおっ!」「おおっ!」と今はどこに行くにも一緒です。
でも彼が保育園で走り回っている間、一番傍で可愛がっているのはこの方かもしれません。
今週も皆さまどうぞよろしくお願いいたします。
【 今日の1本 】
破獄(1985年/90分/日本)
こういう時の息子の執念たるや、『破獄』の緒形拳のようです。