秋空の下、城南フェスティバルが開催されました。
少しずつ復活しつつある地域のイベント。
派手やかなフェスもいいんでしょうが、わたしはやっぱりコッチ派。
メディアで発信される眩しい賑わいよりも、地域のほんわかした雰囲気が大好きです。
焼きトウモロコシ、地鶏の炭火焼き、ちらし寿司、ポップコーン、クッキー、シフォンケーキ、どれもこれも安くて美味いっ。
場所を変えて、本日の目的でもある『はたらく車』とのふれあいコーナーへGO。
(注意、事故現場ではありません。)
街行く姿はよく見ても、実物を間近で拝めるとなりますと、このテが好きな子供たちにはたまらないイベントのようです。
親だってそのことを知っていますから、何十分も待ってでも見せてやりたい、触れさせてやりたい、そんな保護者たちで会場はいっぱい・・・。
ポンプ車、白バイ、パトカー、高所作業車、憧れの車に子供たちは大はしゃぎ。
うん、確かに迫力あってカッコイイよね!
・・・あれ?
息子よ、どーした?
まさかの、一周回ってテンションが下がる、ってやつかい?
「ヤダ、のらない。」
いよいよとなったら、気後れしてしまう、息子あるある(母似)。
とにかく、せっかくですから写真でも撮っておこうとカメラを向けたら・・・、
よりによってこんな日に紛らわしい格好で来ていた、父親↓。
「オイ、キサン、ナンバトリヨートヤァ?」
連行される前に、テレビカメラに向かってイチャモンをつける・・・おなじみのセリフが聞こえてきそうです。
ややこしいご主人と、もじもじの息子をよそに、私はパトカーに乗車。
〜婦人警官のMに捧ぐ〜
息子(3歳10ヵ月)のおかげで、童心に返ることが増えました。同時に、自分たちを育ててくれた両親のことも想うようになりました。
息子が大きくなって、同じことを想う日もくるのでしょうね。