ミカドヤな日常

アートディレクター/グラフィックデザイナーの夫とイラストレーターの妻の日常です。ミカドヤのHPはコチラ:design.mikadoya.jp

参戦、城南フェス。

秋空の下、城南フェスティバルが開催されました。

少しずつ復活しつつある地域のイベント。

派手やかなフェスもいいんでしょうが、わたしはやっぱりコッチ派。

メディアで発信される眩しい賑わいよりも、地域のほんわかした雰囲気が大好きです。

焼きトウモロコシ、地鶏の炭火焼き、ちらし寿司、ポップコーン、クッキー、シフォンケーキ、どれもこれも安くて美味いっ。

場所を変えて、本日の目的でもある『はたらく車』とのふれあいコーナーへGO。

(注意、事故現場ではありません。)

街行く姿はよく見ても、実物を間近で拝めるとなりますと、このテが好きな子供たちにはたまらないイベントのようです。

親だってそのことを知っていますから、何十分も待ってでも見せてやりたい、触れさせてやりたい、そんな保護者たちで会場はいっぱい・・・。

ポンプ車、白バイ、パトカー、高所作業車、憧れの車に子供たちは大はしゃぎ。

うん、確かに迫力あってカッコイイよね!

 

・・・あれ?

息子よ、どーした?

まさかの、一周回ってテンションが下がる、ってやつかい?

 

「ヤダ、のらない。」
いよいよとなったら、気後れしてしまう、息子あるある(母似)。

 

とにかく、せっかくですから写真でも撮っておこうとカメラを向けたら・・・、

よりによってこんな日に紛らわしい格好で来ていた、父親↓。

「オイ、キサン、ナンバトリヨートヤァ?」
連行される前に、テレビカメラに向かってイチャモンをつける・・・おなじみのセリフが聞こえてきそうです。

 

ややこしいご主人と、もじもじの息子をよそに、私はパトカーに乗車。

〜婦人警官のMに捧ぐ〜

 

 

息子(3歳10ヵ月)のおかげで、童心に返ることが増えました。同時に、自分たちを育ててくれた両親のことも想うようになりました。

息子が大きくなって、同じことを想う日もくるのでしょうね。