2023年が始まりました。皆さまの年末年始はいかがでしたでしょうか。
痛めた腰と、ものもらい(左目)も一緒に年を越し、緩やかに新年を迎えました。
さて、今年はどんな年にしますかと問われたならば『絶対評価』。他人と比べるのではなく、理想とする自分と比べ自身を評価すること。その絶対評価を志すには理想像を設定する必要があるわけで、ここが肝心。
世間的にあーだから、人がどーだから、そんなノイズを排除して、自分がありたい姿を想像する。簡単そうで、なかなか難しい作業。
自分がどこに立って、どんな景色を見たいのか・・・。そんなイメージを本年はしっかり具現化したいと思っております。
ご主人がデスクにて額装してず〜っと飾っている大切なコトバを拝借して、2023年もミカドヤ、跳ねまくっていこうと思います。
広告はある目的を達成するための手段なんです。
広告は人に見てもらわなくてはいけないので、
まず目立たなくてはいけない。
広告は短時間の接触なので誰にも簡単で
わかりやすくなければいけない。
広告は他社と明快に違う企業なりのオリジナルな顔、
カラーを持っていなくてはいけない。
広告はおもわずその商品が欲しくなるような
シズル感がなくてはいけない。
広告は当然のことながらモノを動かさなくてはいけない。
とまあ、ざっとそんな事をクリアーすれば
正しい広告はできると思っています。
簡単そうだけど、これがかなりむずかしい。
それを簡単にシンプルにやることが
アートディレクターの仕事だと思っています。
大貫卓也