天高く組まれた、竹。

私の故郷では『ほうけんぎょう』で親しまれていました。

我が家もしめ縄を持参して参加。

火の気のある所に、消防車あり。

間近で見られるこのチャンスを、逃すわけありません。

団員さんが渡してくれたヘルメットをかぶって、ハイ敬礼。

女性の団員さんもいらっしゃり、可愛らしい笑顔ながらもキビキビとされて、なんだかカッコ良かったです。

さぁ、いよいよ点火。

この火の粉を浴びると厄除となり縁起がいいらしいのですが・・・

遠くから見守ることに。
竹が弾ける音に驚きながらも、燃え上がる炎をお友達と眺める息子は、この日が4歳の誕生日。

伝統を継承していくことの大切さ。

残り火で、芋でも焼きたい・・・。

そのなコトを考えながらも、
無事に歳神さまを見送ることができました。