我が家の愛犬ねぎは、13歳。
幼い頃に先天性の白内障と診断され、てんかんの持病もあり。(ついでに虫の羽音が苦手)
「目が見えなくなったらどうしよう」「発作が止まらなかったらどうしよう」
心配はつきませんが、老犬になっても元気に毎日を過ごしています。
とは言え年齢的なものなのか、1年前ぐらいから今まではOKだったことにムキったりと、警戒心が強くなったように思えます。
あとは腎臓の調子があまり良くない、ということ。
生き物ですからそりゃ何かしらの不調は出てくると覚悟はしていましたが、やはり「そっか・・・」と不安はよぎります。いつまでも一緒にいられないと分かっていますが、ずっと一緒にいたいと思っています。
だって、わたしたち家族と同じ時間軸で生きてるんですもん。
リビングのソファーで眠って、ご飯に混ぜたてんかん薬だけうまいこと残して、たまに奥さんに毛をむしられて。
ミカドヤな日常は、ねぎがいなくては成立しません。
老犬と暮らすという、今までとは勝手が違うことも出てくるでしょうが、
それはそれで楽しんでいきたいと思います。
だって、ねぎだもん。
あなたとだったら、大丈夫!