旧八女郡役所で開催されました「茶展(さてん)」に行ってまいりました。

息子(5歳9ヶ月)は八女初上陸。
ブランディングでお世話になりました井手製茶工場さんも出店されているということで、家族みんなで伺いました。

明治~大正期に旧八女郡の役場として使われていた建物だそうで、25年ほど空き家だったものを地元のNPO法人が譲り受けられ、じっくりと少しずつ改修。2017年に新しい命を吹き込まれた情緒ある建造物です。

立派な梁や柱、土壁や土間など、昔懐かしい雰囲気の中ゆっくりといただくお茶一杯。

試飲するにあたって各店舗の方とお話ができ、こだわりと知識を得て嗜むとよりいっそう味わい深く、100年以上経つこの空間が別世界に見えてくるのです。

お茶の他に雑貨やおやつのブースもあり、一つひとつ丁寧に作られたものがこれまたどれも魅力的。

来場者も出展者も、この空間にいらっしゃる方々みんなが心豊かな時間を過ごしているのだと、空気で伝わってきます。

お茶作りをしながら陶器も作られている作家さんとお話させていただいたのですが、自作の茶器で一服するって、なんとても羨ましい話です。

井手製茶店主が入れてくれたお茶をのんびりいただきながら、

お茶請けも一緒にパクッと。

半分こずつね、のはずが完食される↑。
気を取り直して、色々とブースを見てまわりました。

これで日本酒を呑みたい(ご主人)。

これでポトフを食べたい(わたし)。

これでかき氷たべたい(息子)。

各々が気になるカップや器やガラス細工が目白押しで、なんとも悩ましい。

古き良きものを修理し、人が集う場所として復活させる。

八女の方々が代々受け継いできたモノづくりの精神があってこその取り組みです。

捻のかかった茶葉がゆっくりと開くのを待つ時間。

ボトルのキャップをひねればすぐ飲めるお茶も便利ですが、たまにはゆっくりと抽出した大地の恵みを味あわねば。

ここに集まられた作り手たちの共通点は、食べ物がカラダや精神を形成していることを熟知されてるということ。

米粉パンのピザを奪い合いながら、タメになるお話もたくさん教えていただきました。
(お前はぼたもち食っただろが)
息子も成長し、このようなイベントにも連れて行きやすくなりましたので、これからも自分たちが豊かになそうな場所には積極的に足を運ぼうと思います。

ゲロゲロ。