息子5歳11ヶ月。自転車の練習を始めました。
ストライダーから少し時間が経ってしまったので、まずは補助輪を付けての自転車デビュー。1ヶ月ほど経過したので補助輪を外して練習をはじめてみたものの・・・
はい、予想的中。
もう、やんない。
帰る。
坐骨神経痛が目を覚ましそうな左足をすりすりしながら、「大丈夫!はじめはみんな一緒!はじめっから乗れる子はいないから、頑張ろうっ!」
お約束の台詞を、夕日を背に叫ぶわたし。
「て、はなさんでよ!」『わかった、手離さん!』
「ほんと、もってる?!」『大丈夫、ちゃんと持ってる!』
「あぁ、ぐらぐらする〜」『まっすぐ、前むいて!!』
悲鳴をあげそうな左足をかばいながらの伴走は過酷を極め、油断してつい手を放してしまいました。
すると・・・
うん?ちょびっとだけひとりで漕げたような?
まだまだ困難をきわめそうではありますが、息子のペースでやっていきます。
こんなのが良い思い出になるんですよ、きっとね。
わたしが母にしてもらったように、わたしも息子に付き添ってサポートすべし。
(・・・さて、そろそろご主人チェンジ!)
乗れぬなら 乗らしてみせよう ほととぎす