連休22、23日と福岡国際センターにて開催されておりました『九州スイーツ博覧会』。

各県代表インフルエンサーが厳選した九州各地のスイーツ20店舗が一堂に会するイベントです。


館内は同時開催中の九州旅行博覧会と相成って沢山の人だかり。
そして今回、九州20店の中で、ブランディングを担当させていただいた『いもあめごとう』さまが佐賀県代表のスイーツ店として選出。

(しかも佐賀の選出は一店舗のみ!スゴイ!)
「・・・これを佐賀の銘菓にしたいんです。」
商品ラインナップ持参でお打ち合わせをしたのが約一年前。ごとうさまの明確なビジョン、お人柄、そして何といっても商品のポテンシャル。
「お任せください、『佐賀のお菓子といえばごとう』にしちゃいましょう!」と二つ返事で快諾したのが昨日のことのようです。

良いところにはよりスポットを当て、ボヤけているところは思い切って削ぎ落とす。全体を整理言語化し、象徴するマークを設定〜展開。

納品後、半月も経たずお店は大盛況。店舗数もスタッフも増え、販路を拡げればおのずとファンも拡がり、テレビ取材はもちろん、県からのコラボ企画や佐賀駅や空港からの打診につながっています。ブランディング効果としては驚異的なスピードです。それもこれも全て、後藤さんが「経営にとってブランディングがいかに大切か」ということを当初からもたれていたからだと思います。
そしてとうとう、目標だった佐賀の銘菓としての第一歩を踏み出しました。それを表すかのように、ごとうさまのブースではひっきりなしに長蛇の列。

開始1時間を待たずに、完売御礼商品も。

ご年配夫婦から小さなお子さん、若い女子たちまで、幅広い客層が興味を持ってくださいます。

「見てください、スタッフが自発的にこういうPOPを作ってくれてたんです。これです、こういうのを僕はやりたかったんです↓」

可愛く装飾された掛け紙のボード。素晴らしい。

他にもキャラクター・モイモイを使ったバッジやマスクなど、この日のためにスタッフさんたちが自作でこしらえている姿に本当に嬉しくなります。皆がブランドに愛着を持ってくれている証拠です。どんなデザインの巨匠だろうが新進気鋭だろうがこのデザインはプロが絶対勝てない領域です。
「うわぁ、どれも可愛い・・・どれにしようかなぁ〜」と楽しそうに悩まれているお客さまの声に、思わず笑みがこぼれてしまいます。たくさん悩んで作ってよかった。(女子たちの近くでニタニタする怪しい49歳)


「ただ売るのではなく、その先にある真の目的」を軸に、他者と圧倒的に差異化できる『何か』を抽出、その魅力を最大限に引き出したデザインやアイデアは、想定した以上の効果を発揮します。
毎回クライアントの人生が懸かっているぶん、自分のふがいなさやプレッシャーに押しつぶされそうな時も多々ありますが、こういう瞬間に立ち会えるときに全てのことが報われます。

ごとうさん。これからも疲れが吹っ飛ぶようなワクワク話、たくさん聞かせてください。
(祝!2日間で述べ700名の方が買って行かれたそうです!お疲れさまでした!)