夕方。辺りはすっかり陽も沈み、家庭団らんの明かりが灯る頃。
玄関先に恥ずかしそうに立ちすくむ、一人の少女(と、そのお父さん)。
重さに耐えながらも、大切に抱えるその箱の中には・・・。
「あなたに・・・、メロメロぉぉぉ」
彼女のお母様、読んでいらっしゃいますか?
Aらちゃん、しっかり言えましたよ。
母と娘の共同作戦、見事成功しましたよ。
てな、感じでご主人の大好物のメロン、
そしてリンゴと美味しい手作りクッキーを頂きました。
まんまるメロンとAらちゃんの可愛さに
ただでさえ細い目をもっと細くする、ご主人。
少女の、小さな告白。
本命の人が現れるのはいつの日でしょうか・・・。(←やかましいわ)