帰省を終え、年末からのお正月モードが徐々に緩やかになってくる頃。

参拝の〆として、ご近所の2つの神社へ愛犬と共に向かいます。
まずは、我が町を見守るように鎮座される老松神社。

道真公も都から大宰府へ下る途中に立ち寄られたそうで、この長い階段を登られたかはさておき・・・

リアル狛犬のお出迎え。
休みボケした重いカラダにムチを打ち、えっさほいさ。

「初日の出を拝むならココがいいよ」とすれ違うお父さんに教えてもらい、いつか見てみたいなと思います。
そしてお次は、下長尾八幡宮。

この神社も地域に愛されており、小学校裏に鎮座しわたしたちの日常を見守ってくださっています。

ことしも、ほいくえんのおともだちと、たくさんあそべますように。

ちょっと調べてみますとこの神社、酒・煙草等の禁断誓願に霊験あり。思い当たる節のある方は参拝されてみてください。

樹齢千年クラスの御神木に包み込まれた境内は、そこに立っているだけで御利益がありそうな気配が漂っています。

天高く揺らす葉を支える雄大な樹幹。それを支えるために大地に根を張り、その根を生かすための肥えた大地。

誰かが言っていました。
キレイな花ではなく、キレイな花を咲かせる土になりなさい。
飛び越える勇気も必要ですが、飛び越えない判断も共に必要。

自分の経験値がものを言うようになってきた、そんなふうに思うこの頃です。