ミカドヤな日常

アートディレクター/グラフィックデザイナーの夫とイラストレーターの妻の日常です。ミカドヤのHPはコチラ:design.mikadoya.jp

フレフレ紅組、ゴーゴー白組。

第120回運動会。

センダンの木も紅葉し始めた11月半ばに、息子(6歳)の運動会がありました。

考えてみれば、息子の体操服姿を見るのは初めて。今は個人で購入するので体操服のデザインも色々。ただ、紅白帽子は不動。

11月とは思えない暖かさで、運動会にはもってこいの気候。

 

さぁ始まりました、徒競走。

体操服もそうですが、男女混合で競争するのにも驚き、昭和との差を感じる1978年生まれ。

応援合戦で声を枯らす6年生。その勇姿は1年生の憧れの的。

観ているこっちも、あの頃を思い出します。

玉入れの中はあずきなんだろうか・・・?(昭和)

 

走って、踊って、応援して。

優勝は・・・・、

 

紅組!

10点差ぐらいで紅組の勝ち。

 

息子へ。

優勝おめでとう。

 

 

でな、

先生がお話をしている時は、

ちゃんと前を向いて聞きなさい。(この感じ、誰かさんにそっくり....→ご主人)

 

元気を与えてくれるお店。

福岡県筑紫野市二日市にございます発酵系鉄板焼鉄板大學』さまのブランディング第二弾として追加ノベルティなどをデザイン。来店された皆さんに料理以外でも様々な「楽しい」を届けたいという想いをカタチにしました。

オープンして半年が過ぎ、売上げなどこれまでの状況をウキウキしながらご報告されるオーナー宮﨑さまのお顔を見ているとこちらも嬉しくなります。
ただひとつ懸念点は、オープン以来お休みを取られた日が2日ほど。。お仕事が楽しいのはとてもいいことですが、一人でこなされているためお身体壊されないか心配しております。

店内に掲出してあるポスターを「売っていただけませんか?」というお客さまがいらしたという経緯から、そういったお客さま向けに制作したポストカード。

鉄板大學のキャラクター・トントン理事長、デザインが結構評判いいんです(笑)

 

このご時世に「おかわりごはん10円」を打って出て、しかも新米にこだわりをもち、目先の利益よりもお客さまに元気になってもらいたい一心のお店づくり。その想いが徐々に伝わり、この半年でリピーター8割強という地元の人に愛される店になってきております。
とにかくこのジュージュー音と煙りで向こうの息子が見えない!

しかし、このボリュームで890円は凄すぎます。(アオサの味噌汁もおかわり自由)

 

ご飯のお供になる豚ハラミ煮込みをお求めの方は募金箱にお金を入れれば何杯でも盛ることもでき、そのお金はこども食堂に全額寄付。
子どもたちに元気を与えたいというオーナーのため、自由帳(名付けて大學ノート!)も納品。

ぬりえのページも作り、来店された子どもたちに喜ばれているようです。
(オーナーのお人柄でキッズたちの来店が多い鉄板大學っ!)

※注意:ジャポニカ学習帳を踏襲したデザインはショウワノートさまに必ず審査を通して作成しなければなりません。

 

テイクアウトやUberのお客さまも続々出ているので、チラシ以外でのアピールポイントとして箸袋も制作。

そのUber Eatsで「総合評価一位」を獲得されるなど、この半年間とてもいい流れがきておりますが、どうかご無理なさらず沢山の人たちに元気を与えつつ休みも取られてくださいね!(宮﨑さん、とにかく身体はひとつしかありませんぞよっ)

クライアントとデザイナーの関係は軌道に乗ってからが本番。
これからもクライアントの成功のため鉄板大學を福岡の名店にするため、私たちができることで全力でサポートしてまいります。

 

■発酵系鉄板焼 鉄板大學
電話:092-408-7627
住所:福岡県筑紫野市二日市中央2-6-1
営業時間:11〜15時/17〜22時(L.O)

 

金八でも鬼塚でもなく。

急激に肌寒い朝と、ねぎ(犬)散歩。
十分歩いたのでそろそろかな、と帰路についた時、遠くで子どもの泣く声が。

声のするほうに向かうとランドセル姿の泣きじゃくる少年。後ろを振り返ってはヨロヨロと進み、進んではまた戻る少年。とにかく大声で泣いていました。

 

何度も後ろを振り返る、ということは家から親がこの姿を見ているのか?だったらそれも家庭の教育方針。こういう場合はあまり他人が介入したらいけないんだろうか。。と思いつつも(こんなとき妻だったらどうするだろうか)と、放っておけず声をかけました。

「どうしたの?」「今日は学校やめとくかい?」「お家まで一緒について行こうか?」「何年生かな?」「あ、ウチの息子は一年生だよ」「お父さんお母さんは仕事?」

何を言っても泣いて顔を上げてくれません。
首をタテ・ヨコに振ることでようやくコミュニケーションが取れた少年から分かったのは、やはり学校には行きたくない、お母さんは仕事に行っている、今お父さんは家にいる、でも帰ったら怒られる、というものでした。

「だったらどうしようか?おじさんがキミのお父さんと話そうか?」「それともこのワンちゃんと一緒に学校の近くまで歩くかい?」

・・コクンとうなずく少年。一緒に歩くことを決意してくれたので思わず、「あっ、このワンちゃんもうお婆ちゃんでさ、ゆっくりしか歩けないけどそれでもいい?」と言うと顔を上げてくれました。

「急がなくていい」というのがよかったのか、そこからはもう我らがねぎさんと少年の独壇場。ゆったりゆったり歩く彼女と一緒に歩幅を合わせる彼に、「わかるよ〜おじさんも学校嫌だったなぁ〜」「まずは校門まででいいよ」「もし教室が嫌だったら今日は保健室にいてもいいさ」と、武田鉄矢や反町ならもっと奮い立たせること言うんだろうな、と頭をフル回転させながらやっとこさ学校へ。

校門近くにはもう一組の親子。
出勤前のお母さんが必死にうつむく我が子を説得していました。

 

「おはよう、ねぇ、キミもこのワンちゃんと一緒にあそこまで歩いてみないかい?」

 

こちらの彼は泣いてはいないものの、ふさぎ込んでもうそれどころじゃありません。

時刻はもうすぐ9時。教室からは1時間目の声が聞こえてきました。校門に一人たたずむ校長先生も子どもたちが来るのをじっと待ってらっしゃいます。

 

後ずさりする我が子にお母さん、
「ダメだ!そこから後ろに下がっちゃダメだ!前に進みなさい!」
と必死に声をかけられていました。

もうそのお母さんの声が切なくて切なくて。。


そしたら今度はそのお母さんの足元に座るねぎ。もうね、動物には勝てません。

 

笑顔で校長先生が迎えにきたので私の役目は一旦終了。
校長にも私が何者かを伝え(ついでに一年○組の息子も宜しくと伝え)、ねぎさんと帰路へ。
ええ、7時に出発した散歩が9時30分に帰宅でしたよ。

とにかく今日のMVPは、ねぎ先生!
改めて親になる大変さと無償の愛情を目の当たりにした朝の出来事でございました。

 

 

【 今日の1本 】
モンスターズ・ユニバーシティ(2013年104分/アメリカ) 

なんでもいい、正解不正解なんてないんです。学校に馴染めず不登校でもコミュニケーションが苦手でも私は大成功を収められている社長やオーナーを何人も知っています。現在お仕事進行中のオーナーもその頃の経験があったからこそ今の自分がある、と言われています。(絶賛ロゴ制作中)
私ら昭和の頃は根性論で片付けられていましたが、私は全然逃げていいと思うタイプです。

 

いざ、という時のために。

佐賀県武雄市にございます一般社団法人おもやいさまの避難本を制作させていただきました。
(※「おもやい」の言葉は佐賀では「共有する」という意味。)

六角川下流部の地形から武雄市は水害の多い地域。その防災への心構えとして『防災ブック』を制作したのが2022年。今回の『避難ブック』は被災した時の避難所をテーマにしたものになります。

おかげさまで防災ブックは今でも地域の方々に非常に評判も良く、子どもからご年配まで楽しく読み進め大事に保管していただいているそうです。

ならばと、『おもやいブックシリーズ』として同一フォーマットにて提案。
とても喜んでもらい、おもやいさん、もう次のテーマを検討されています(笑)

 

今もなお被害が残る能登に連日ボランティア活動に行かれるおもやいの皆さん。被災された現地の方に取材協力していただいたり、実際目の当たりにして感じたことを元に構成しております。

避難所の種類・レイアウト、トイレ問題、食事のアレルギー、そして女性のプライバシー問題。。

様々な問題をわかりやすく伝えるため、私どももページ構成ディレクション・デザイン・イラスト・コピーライティングなどできる限りのことで参加させてもらいました。聞けば聞くほど避難所に対して知らないことが多く目からウロコの連続...まずは自分の自治体がどこに当てはまるのかということ、そしていつ起こるか分からない災害への心構えが大切です。

 

避難者名簿の記入見本や便利なものチェックシートなどを差し込みのシートとして提案。いざというときのため、日頃壁に貼っていただいても構いません。

ご年配の方がどこに挟めたか見失わないようサイズ感を検証、キャラクターのスイっちがヒョイと覗き込むようにデザイン。

 

これからも伝えるべきところはしっかり伝えながら遊びゴコロのあるものを目指し、被災経験のある方や必要とされている方を傷つけることないものを作っていきたいです。それが商業デザイナーの使命だと思います。

この本が実際に使われないことを祈りつつ、万が一の時の手助けや心の支えとなれば作り手としてこれほど嬉しいことはありません。

 

47歳、初めての給食。

息子が通う小学校で、給食参観がありました。この日のメニューは、栗の炊き込みご飯・鶏団子のお吸い物・ツナと野菜の和物。

おかわりするご主人を横目に、実はわたし、給食を食べるが初めてなのです。(牛乳はストローがないんですね)

 

生まれ育った町では、小中学校とお弁当持参。汁気があるものならば、弁当箱の中で反乱を起こし、教科書やノートが浸水。教室に着くや否やテンションガタ落ち↓。

 

ある日、息子が「食べきれなかったから、パンもって帰ってきた。」と未開封コッペパンを見せてくれ、「母は給食がなかったから、ちょっとだけそのコッペパンをちょうだい」とおねだりしたところ、この世に給食を知らぬ人間がいるのか!と言わんばかりに、食べな食べなと施してくれました。

 

ほほ〜う、これが幻の給食のパンか・・・と、味わう姿が哀れに見えたのか、「今日もパン、持って帰ってきたよ!」と息子。

 

いやいや、もう大丈夫!お腹減るから食べてきな!と伝えるも、ことあるごとに「今日はいちごジャムのパンだった。持って帰ってきたかったんだけど、食べたよ・・・」

 

息子→ハイジ

わたし→ペーターのお婆さん

 

 

優しきハイジ化した我が息子。

給食とハイジ、ハイジとパン。ええ話や。

 

ピンとこない方は『ハイジの白いパンエピソード』で検索を。

 

いもあめごとう、海外進出。

アメリカ・ロサンゼルスにて開催されている佐賀県物産フェア『Taste SAGA』。
佐賀で長年愛されている銘品が並ぶなか、我らがいもあめごとうさまの商品も選出。とうとう日本を越えアメリカデビューを果たされました。

ブランディングのご依頼をいただいた当初、「海外に売り込んじゃいましょう!笑」と一緒に語っていたことが、なんと2年目にして実現するとは。。

 

いもあめ4種類セットのパッケージを海外用に新たに作るのではなく、既存の世界観を崩さず、予算も抑えつつ展開可能なラベルを提案。海外の方にも見ていただき、これで現地の方にも一目でフレーバーが認識できます。

佐賀の担当の方も、デザインをとても気に入っていただいているようで、それも選出の決め手になったとお聞きしたときは私どもも本当に嬉しかったです。

 

店舗も取扱店もどんどん拡大され、ますます今後の展開から目が離せないごとうさん。
これからも私たちができることで全力でサポートしていきたいと思います。(大谷選手、ロスで食べてくれないかなぁ。。)

 

愛しのパンプキンガール。

腎臓の調子を診るため、定期的な診察が欠かせない愛犬・ねぎ(犬)14歳。

夏はスイカ、冬はクリスマスツリーなど、かかりつけの病院では季節に応じた首飾りをプレゼントしてくれます。

 

そして今回は、

邪悪なかぼちゃ。

 

サイズ的に、ふくよかなあんぽ柿にも見えて・・・

散歩で行き交う方々も二度見されます。

 

?↔︎!

 

 

とうとう、愛犬の首元までやってきたHappy Halloween

Trick or treat,Bowwow

 

見かけた方は、ご注意を。