ミカドヤな日常

アートディレクター/グラフィックデザイナーの夫とイラストレーターの妻の日常です。ミカドヤのHPはコチラ:design.mikadoya.jp

私の一番星。

一番星が本当の星になる日がくるとは。

健さんに続いてこの訃報。なんなんでしょう。
今年は名優が旅立ちすぎです。
(ヤケになってたら風邪ひいてしまいました。)



実は20数年前、『ダウンタウンDX』の第一回目のゲストが文ちゃんでした。


山城新伍が話す文ちゃんと東映のエピソードがおかしくておかしくて、
昨夜もやっぱり笑って。。。。泣いてしまいました。



『トラック野郎』に憧れて「カミオン」を熟読する幼少時代(←のちにデコチャリに発展する笑)
『仁義なき』に憧れてセリフを丸覚えした少年時代、
人斬り与太 狂犬三兄弟』を観て「こりゃいくらなんでもやりすぎだろう」と引いてしまった青年時代。。
私の成長過程において文ちゃんの作品はかかせないものでした。
しかし、どの役をやってもどこか憎めない、粗暴なのにコミカルな空気は
やはり誰からも愛される菅原文太そのものだったのかもしれません。




今ごろ岡田茂会長はじめ、深作さんや若山さんたちと「おう!きたか文太!まぁ座れ!」と天国で飲み明かしていることでしょう。

菅原文太さん。
私の人生で最大の映画スター。
アナタは永遠です、ありがとうございました。