作品に愛情を注いでくださり、会場に駆けつけて下さった、未来のご夫婦。
釣り銭不足の異常事態にも、スマートに対応して下さった、奥様。
「私たち趣味が合うのよね。」と同じ作品を選んでいただいた、仲の良いお友達同士のご婦人。
長い時間、吟味して作品を鑑賞して下さった、お母様。
手作りの世界観が楽しそうだった、若い女の子二人組。
素敵なお母様とご一緒だった、ご自身もアクセサリーなどを手掛けられる作家の方。
「初めて来ました。」と、柔らかい笑顔で話して下さった、お姉さん。
遠方にも関わらず美味しいお土産まで持参して下さった、Iさん。
その他にも、たくさんの方に鑑賞して頂くことができました。
私は作品が旅立った後の姿に「ご奉公」というイメージがあります。
そして・・・今回、
お買い上げ頂いた作品を、ケータイの「待ち受け画面」という
特等席で可愛がってくださっている方がいるという事を知りました。
嫁に出した娘が久しぶりに帰省した…感じとでも言いましょうか…。
作品が手元から離れた後に、こうやってお客様に愛されている。
作り手として、これほど幸せなことはありません。
お客様に大切にされ、すくすくと育っているようで嬉しく思います。