ねぎ(犬)も10歳。一日の間、寝ている時間が増えてきたものの、人気はまだまだご健在。
生後間もない頃から可愛がってくれていた少年たちもいつの間にか声変わりした中学生になり、低い声で「お、ねぎ。」と、照れくさそうに撫でてくれます。
そしてその流れは今や第二世代(勝手に呼んでいる)の幼児〜小学生に引き継がれております。
近所の公園を夕方通るものならボール殴り捨て「おーーい!ねぎぃ〜!!ねぎちゃ〜〜ん!!!」と走り寄ってくれます。
近隣にはそれはもうたくさんのお犬様がいらっしゃいますが、雑種はほぼ皆無。それと『ねぎ』という名前も相成ってか、すぐ覚えてもらえます。
「かわいいなぁ〜!」「なでていい!?」「ねぎはなんていう犬のしゅるい?」「おうちはどこにあるの?」「しごとはなにをしているんですか?」
周りの大人たちが笑う中、10人ほどのリポーターから囲み取材をしばらく受け帰路に就くのですが、あまり馴れ馴れしくしたら親御さんたちに不審がられるし、かといって無愛想にするのも違うし、写真に入らないように撮らないと絶対アウトだし、ホント、難しい時代です。
「ばいばぁい〜!」
手を振る女子たち。
「バイバイ〜!」
手を振る私。
「ばいばぁい〜!」
手を振る女子たち。
「バイバイ〜!」
手を振る私。
「ばいばぁい〜!」
「バイバイ〜!」
「あしたもおるからね〜きてよ〜」
「う〜ん、分かった〜!行くよ〜」
「ばいばぁい〜!」
「バイバイ〜!(おっとコレは・・・もしかして子供の頃によくやったエンドレスのやつか・・・?)」
「ばいばぁい〜!」
「バイバイ〜!」
「きをつけて、かえらなよ〜!」
「う〜ん、分かった〜笑」
「ばいばぁい〜!」
「バイバイ〜!」
「そこはクルマがおおいけん、きをつけなよ〜!」
「はい・・・ありがとう。。」
40以上離れた幼児たちに心配される45歳の背中なのでした。。
(今週も皆さま気をつけてどうぞよろしくお願いいたします。)
【 今日の1本 】
スタンド・バイ・ミー(1986年/89分/アメリカ)
週末の金曜ロードショー良かったなぁ。。ブルーレイ持ってても最後まで観てしまうもんなぁ。。
当時コリーフェルドマンがもう好きで好きで。。少年たちよ、永遠なれ。