「ねぇねぇ、ウーフーにして」
最近の息子のお気に入りはBlur『Song 2』PVを大音量で流すこと。
「ウー!フー!」と飛んで踊って壁に体当たりして、一人モッシュ状態です。
彼の中のスターはアンパンマンではなく、ロックバンドのようです。うん、ロクデナシな将来有望。
PVに出てくるエフェクターに目を付け、
「アレが踏みたい」「アレが踏みたい」と懇願され、登場した私のDS-2。さぁ、大いにかき鳴らしたまえ!
いや荒い荒い!
この脳が柔らかい時期の体験はその後の人生に少なからず影響するもので、私自身、親の影響で昭和歌謡と五社英雄映画で幼少期を過ごしました。
周りがチューリップを合唱している時に、すでに私は石原裕次郎全曲集の歌詞をほぼマスターしていたくらいです。
(ちなみに登園時のお気に入りは『赤いハンカチ』笑)
この子にも音楽好きの片鱗を伺うことができ、いつか親子でダイブに行く日を楽しみにしています・・・とかで締めくくろうとしたら、なんと今年Blurがサマソニに20年ぶりに出演するとなっ!(お前、やっぱり持ってるな!!)
【 今日の1本 】
Rage Against The Machine - Live at Finsbury Park(2010年/54分)
どうしてもBlu-ray版で観たく、海外から取り寄せた一枚。
この時代に生まれてよかったことのひとつに、このバンドと出会えたことを挙げれます。
30年経っても未だ色褪せることない永遠の音楽革命家たち。