久しぶりに、太宰府天満宮に行ってまいりました。
大学入学共通テストの実施日ということもあってか、境内は祈願モード全開。
託した願いが、未来へと届きますように。
神様に願掛けをするときには住所も伝えましょう〜、そんなことを言っていた人がいたので、それから実践しています。
神様だって「この願いは・・・えっと、この人のだっけ?」と混乱するでしょうからね。
さて、参拝を終えると、威勢のいいかけ声が聞こえてきました。
チャリティーで行われていた、餅つき大会。
杵つき餅で作った温かいお汁粉。寒いからいこそ余計に美味しく感じられる、あんこの優しい甘さ。
撮影後、息子(4歳)が完食。わたしはあんこを2、3粒食べただけ・・・。
若きご両人の晴れの姿を目にしながら、幸多かれと祈るばかり。
気を取り直し、せっかっくなので九州博物館へも足を運びました。
この空間、気分はドラえもん。タイムマシーンを思い出すのは私だけじゃないはずです。さぁ、時空を飛び越えて、いざお昼ご飯。
小雨が降るであろう予報にもめげず、弁当を持参。映え感ゼロですが屋外で食べればそれなりに美味しいので合格です。
本宮から少し離れた場所にある茶屋は風情があるので、必ず立ち寄ります。
『いま風』になりつつある表参道に寂しさを覚える者としては、残してほしい風景です。
何気に売ってあった木べらを購入↓。
焼き印を見る度に、この日を思い出すことでしょう。
令和発祥の地。
反橋の 小さく見ゆる 希望かな
夏目先生の句を少しばかり拝借し、太宰府を後にしました。