天然物のイシガキダイ。
唐津の兄家族が釣り上げて間もない大物を持ってきてくれました。
こんな立派な高級魚、素人の私が手を出せるわけもなく甥っ子におろしてもらいました。婆ちゃん(私の母)直伝の手捌きはお見事で、あんなに小さかった甥が一人前に見えた瞬間です。
そうそう、あの頃の甥っ子もこんなんだった・・・↓。
それがあっという間に、お父さんになって魚も捌けるようになってねぇ、たいしたもんだよ。
我が子と言えば、目の前で繰り広げられる情景に気後れ気味。
急におじさん一人(兄)とお兄さん(甥)とが巨大魚と格闘しはじめたかと思うと、傍では生後二ヶ月の赤ちゃんもいて、今日はなにごとか?と言わんばかり。
現実を確かめるべく、息子は捌きたての魚をツンツン。
私は生まれたての子供をツンツン。
うん、どちらも新鮮。
久々に抱っこした赤ちゃんと、久々に食したイシガキダイ。
翌朝、息子が登園しながら「サカナのおにいちゃん、もうがっこういったかなぁ?」と
ポツリ。
ぎょぎょっ・・・
25歳の青年を小学生と思っていたのか。