何かと武雄を満喫しております今回の休日、お次は「楼門」へ行って参りました。
辰野金吾(佐賀県唐津出身)の設計になるもので、
国の重要文化財に指定されてる建築物は、写真で見るよりも迫力満点であります。
朱色と緑の配色が、日本のような中国のような・・・
なんとも言えぬオリエンタルな雰囲気は竜宮城を連想させます。
大衆浴場の天井も、美しい設計です↓。
大正ロマンを感じさせるあしらいが、ワクワクします。
しゃっきっと拭き上げられた廊下↓。
この廊下をどれくらいの人が歩いたのでしょうか。
古き良き物を守り続け、後世に伝えることの大切さを、感じた一日でございました。
まだまだ続く「ゴールデンウィークその3」もお楽しみください。