朝8時。
昨日に引き続き、厳島神社を参拝。
神殿造りの様式を採り入れた雄大な建築美。
どこを切り取っても絵になる風景に、シャッターも進みます。
日本が誇る朱色。
板敷床は永遠とどこまでも続くかのよう。
日本三大奇襲戦の厳島合戦の舞台となったことでも有名ですが、
今は戦とは無縁の静けさ。
潮の香りと音に包まれた境内を守り続けてきた先人達に、頭が下がります。
この間、私は別行動で
徳寿寺→宝寿院→幸神社→大元神社を、方向音痴ながらも探訪。
画像はございませんので、イメージでお届けいたします↑。
旅も後半。
豊国神社(千畳閣)で待ち合わせしましょうと、無事にご主人と合流。
豊臣秀吉が戦没者供養のため、大経堂(読経所) として建立された神社だそうで、
秀吉の慈悲を感じる空間であります。
隣にそびえ立つ五重塔を最後に、宮島参拝の旅も無事に終了。
振り返りますと、
手に汗握る、車での長距離移動。
雨かよっ!と一瞬怯んだ天気予報。
鹿を見るたび、留守番中のねぎ(犬)を思い出すメンタルの弱さ。
いやいや、なんのその、
終わりよければ全て良しと言ったものでして、全身全霊で楽しめた2日間でありました。
神様の島にサヨナラを告げて、二礼二拍手。
心からありがとうございました。
後日、戦利品もアップしますので、お付き合いくださいませ。