ミカドヤな日常

アートディレクター/グラフィックデザイナーの夫とイラストレーターの妻の日常です。ミカドヤのHPはコチラ:design.mikadoya.jp

白水大池公園、しろうずって言います。

2度目の『春日白水大池公園(しろうずおおいけこうえん)』に行ってまいりました。
(わたし、初回は欠席)

雨が降りそうで降らない、でも降りそう・・・、そんな天気予報にヒヤヒヤしていましたが、御日様に軍配。

持参したおにぎりと近くにあるMrMaxで調達したお惣菜でお昼を済ませ「さぁ遊ぶぞ」と意気込むも、食べ過ぎで重たくなったカラダに、ふわふゎ〜っと忍び寄る、眠気。

砂場で遊ぶ息子(4歳)に、このままじゃ父も母も春眠にやられてしまうと告げ、園内の白水池を一周しようじゃないかと提案しますと、意外にもあっさり承諾。

池の周りをぐるりと囲む散歩道は、一周2.11km。

池の上を流れてくる風は冷たいものの日差しは暖かいので、景色を楽しみながらのんびり歩くとができました。

ゆったり、キャットウォーク。

 

グランドも併設してあり、参戦する人も観戦する人もそれはそれは気持がよさそうで、

ラグビー選手の声を背に先に進みますと、弁財天はコチラの➡を発見。

厳島神社と関係があるらしく(詳しくは、詳しい方にお尋ね下さい)財運や芸術、学問を祈って、二礼二拍手。

 

 

お、またもやネコ。

水際で日向ぼっことは、上級者です。

 

歩くことに飽き始めてきた息子をジュースで釣りながら、てくてくゴールを目指します。

ワンコもはぁはぁ・・・=3

1、2、1、2、はい、がんばって。

 

 

ホットレモンでパワーチャージした息子の足取りは軽くなり、可愛いらしいカモの集団までダッシュ

水面下には大きな鯉も口を開けていて、餌のおねだりです。

常連の餌やりおじさんがパンを投げ込む都度、右往左往する池の住民達。

上空からは、トンビまでもが羽を広げてやってくるではありませんか。これにはちょっと驚いてしまいました。

 

しかしながら・・・、

これは、多すぎかも。集団というより、軍団的な迫力。。。

 

餌をやってみたい!とねだる息子に「コレ、いいよ。」とおじさんがパンを分けてくださいました。

ありがとう・・・と極細でお礼を言い、渡されたパンを鯉にハイどうぞ。見知らぬ方にも優しくしていただき、なんでしょうか、公園は人をおおらかな気分にさせてくれる場所なんじゃないかと思うのです。

だから大好きななんですよね、公園って。歩くだけで、本当に楽しい。

 

お散歩するワンコたちを見ていますと、ねぎ(愛犬)に会いたくなり・・・

無事にゴールに到着したことですし、さて、愛犬が待つ我が家へ帰えるとしましょう。

 

桜が咲いた頃に、また遊びに行きたいと思います。(餌持参でね)