7ヶ月間、足繁く通った通称『カメ公園』。
蚊との攻防戦を繰り返し、季節はあっという間に木枯らし紋次郎。
「4月から、もう一緒に遊べなくなるのかぁ。寂しくなるなぁ。」と息子の頭をなでなでしてくれるお母さん方。
あ・・・あれあれ?
確かに、なんだか寂しい気がする。
いや。確実にコレは寂しいぞ。
日向ぼっこしにいらっしゃるお婆ちゃんに頂いたワンコ片手に、公園での思い出に思いを馳せます。
互いのオモチャを交換しお友達と一緒に遊んだあの時間を、きっと息子は忘れてしまうのでしょう。特別ではなく何気ない日常の一コマですから。
でも、母ちゃんは違います。
ショベルカーで穴を掘るのが好きで、ブランコより滑り台派。雰囲気に慣れるまで私から離れようとせず、お友達と一緒に遊ぶのが苦手なモジモジ君。お気に入りの桜の樹の下でする「いない、いない、ばあ♪」でテンションを上げ、公園開始1時間でようやく走り回るというスロースターター。
そんな、あんなコトこんなコトを分かち合ったかけがえのない一時を、忘れてたまるもんですかってんだ。
地面に書かれていた『夜露死苦』↓。
こんな風に立派に漢字が書けるのはまだ先のことですから、それまでうんと幼児期を一緒に楽しもうと思っております。
と、言うことで
今週も皆さま夜露死苦お願いいたします。