ミカドヤな日常

アートディレクター/グラフィックデザイナーの夫とイラストレーターの妻の日常です。ミカドヤのHPはコチラ:design.mikadoya.jp

サヨナラフルサイズ。

10年以上愛用してきたcanonからFUJIFILMに移行して半年。
APS-C→フルサイズ→APS-Cと、仕事内容と家族構成が変わるたび渡り歩いてきましたが、やはりアッチャコッチャ動き回る息子を追いかけるには機動性バツグンのミラーレスが一番です。
(X-T3は2018年発売の一つ前の機種ですが、昨年くらいからボディ単体でもお手軽価格になってきてます←狙い目です!)

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各社フルサイズミラーレス機に力を注ぐ中、FUJIFILMは今後もAPS-Cサイズカメラしか着手しないと断言されています。『写真の原点は明るい単焦点でフットワークを使って良い写真を撮ること』を掲げ、小型軽量・フィルムライクな写りを追求するとこのセンサーサイズがベストだそうです。

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そのフィルムのような写りもそうですが、なんといっても最大の魅力はこの懐かしき銀塩カメラのようなデザイン。軍艦部アナログむき出しのダイヤルがたまりません。角型フードのこの神レンズ(35mmF1.4で180gという軽さ!)がまたよく似合う!よりクラシカルなシルバーと最後まで悩みましたが、ブツ撮りの映り込み、シルバーボディに黒レンズがあまり好みでないことなどを含め、この漆黒の塊をご指名。

 

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(でも一番の決め手はこの繰上さんの黒いM4。黒は剥がれても味があるなぁ。。これくらい使い倒さないとなぁ。。)

 

日常を綴るのはもちろん、
これからもたくさんお仕事で使っていきたいと思います。

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さぁ息子よ、思う存分走り回るがよい!(FUJIの色は神!!)

 

【 今日の1本 】 

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ドラゴンタトゥーの女2011年/158分/アメリカ)
一枚の写真が全てを語る。