ミカドヤな日常

アートディレクター/グラフィックデザイナーの夫とイラストレーターの妻の日常です。ミカドヤのHPはコチラ:design.mikadoya.jp

お客さまのため?まずは自身のため。

突然ですが、映画や音楽など「これ、いいよ。」とオススメされると「わ・・・」となるタイプです。気軽に「んじゃ観てみるねぇ♩」と即答できない。こんな自分の性質に手を焼くことも多々あるそんな私ですが、仕事に関係する本は別。

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「え、手の内をあかしてくれてるのかい?!」と、読まなきゃ損だと思うのです。

 

作者が何年もの歳月をかけて習得した技や、小難しい論文を読みやすくまとめてくれた情報などを何千円かで提供してくれるだなんて、ありがたいこってす。

 

仕事のやり方や考え方をルーティン化してしまうと、危ない。安定成長期に生まれ、失われた20年と呼ばれる時代に社会人になった私が、令和に通じるモノやコトを先読みできるかというと・・・かなりのスペック不足。

だからこそ、地道に知識や情報の更新をしていかないとダメなんですね。お客さまのチカラになりたいですし、求められるコトにちゃんとお応えしたい。但し、『受け売り症候群(本の言葉をそのまま借用するだけ)』に属さないように気をつけねばなりません。そう思いますと、ミカドヤの別事業「ミカドヤな日常品店」はよい実践になっています。

Facebookのフォロワーは3人(→表彰台に上がれる人数)という驚愕の人数。Instagramには芸達者な方々ばかり。とにかく『売る・伝える・買ってもらう・知ってもらう』ことが難しいったりゃありゃしません。でも私には解けない難題でも、解ける人がいるんですよね。その解き方を教えて貰う感覚でページをめくっています。

 

どの手法がいいかは、企業様の体質や商品によっても違います。でも共通して言えることは『やる気』ではなでしょうか?

「やる気があれば、何でもできる。」

闘魂スタイルで、これからもミカドヤがんばってまいります。

 

追記〜
カネゴンの目ん玉が片っぽないのは、小僧くん(2歳7ヵ月)の仕業です。