ミカドヤな日常

アートディレクター/グラフィックデザイナーの夫とイラストレーターの妻の日常です。ミカドヤのHPはコチラ:design.mikadoya.jp

出来事マンの刺激。

高校時代の仲間、Y孔が来福。
10代の頃の友達は利害関係もなく、本当真っ直ぐに付き合える貴重な存在です。

D井「先生よぉ、俺ら男しかおらんのに席替えって必要あるとや?」
担任「・・・・・・・それもそうやな。。」

二学期の席替え時に放った漁師のせがれD井のそもそもの疑問。。男子校の僕らに、中学生の頃にあった(どうかあの娘の隣に座れますように...祈)などというワクワクがあるわけもなく、よって席替えなど必要なく、私とY孔はその時好き勝手座っていた窓際の一番後ろでそのまま三年間過ごせたラッキー野郎です。(D井、今度は福岡に席替えに来い)

 

当時から私は落ち着きがなく色々なことに首を突っ込むので、おのずと様々な出来事に遭遇することが多く、毎日毎日起こったことを周りに話しているうちに『出来事マン』なるあだ名をコヤツに付けられたことがあります。
そんな出来事マンの話を筆頭に仲間と会うとなれば懐かしい昔話ばかりになりそうですが、Y孔は会う度に『今』が輝いているので昔話に時間を割いているヒマはありません。そういう『今』を楽しむ仲間は本当に刺激になります。

 

上司にも部下にもキッチリ筋を通す。それが驚異でなんとか抑え込もうとする相手にはまともに立ち向かわず、シレーっとそいつの上のポジションに就く。そしてもう一度、部下となった元上司に筋を通す。また新たな相手が出てきたら、を繰り返す。しかもそれは出世でも年収のためでもなく、ただただ仕事を円滑に進めて早く帰るため。面白い男です。工業高校卒が難関大学卒をグングン追い抜いていく様はドラマを観ているようなのでした。(いけいけ、もっと成り上がっていけ!)

 

 

【 今日の1本 】 
フューリー(2014年135分アメリカ)

そんなリーダーには下もそりゃ付いてくわな。