ミカドヤな日常

アートディレクター/グラフィックデザイナーの夫とイラストレーターの妻の日常です。ミカドヤのHPはコチラ:design.mikadoya.jp

初のトミカ博 〜ワクワクが創造のエンジンだ。〜

息子の念願だったトミカ博。

意を決して、行ってまいりました。

 

数年前、ご近所さんが「並ぶだけで大変だった・・・」と仰っていたのでムムムと警戒しておりましたが、チケット購入時に入場時間を指定するシステムが良かったのか、意外にスムーズに会場に辿り着き、ホッと一安心。

今日は!とばかりに、買っておいたトミカマスクの出番です。

普段は着用を嫌がるのですが、この日ばかりはMyマスクが彼の中でイケてるアイテムに変身。

 

「あれ、もってる。。あ、あれもっ!」

馴染みの車種を見つけては、トミカ小僧、大興奮。

私にはひたすらトミカを並べた空間でしたが、彼にとっては桃源郷

日常を離れた別世界に、息子うっとり。母ぐったり。

 

いやいや、疲れている場合じゃございませんよ。

まだクリアすべきMissionがあるのです。

今回の一番の目的でもあるオリジナルトミカの製作。

え?

待ち時間50分・・・。

 

3台の車種から選ぶことができたのですが、短時間コースの『待ち時間20分』の列に並ぼうとした私を引っ張り、「コッチ!」と50分コースをご希望。

(その情熱、他でも活かしとくれ。)

 

そんなこんなでついに順番になり、ボディとシートをセレクト。

ブルー×レッド。

覆面パトカーなのにド派手。

最終工程は、しっかり運行テストまで。思ったより本格的な一台が完成しました。

 

トヨタ スープラ覆面パトロールカー仕様

パトランプも乗っけて、はい完成!

若かれし頃の私の兄の愛車だったスープラが現代に蘇りました。(兄にも買っていこうかしら)

 

ぐったり母をよそに、ご主人は息子同様に楽しんでいた模様↓。

ハコスカと呼ばれる車の前から離れません。 むむっ、そんな目でこちらを見るのはやめとくれ。

 

 

子どもも大人も、男子心をくすぐるトミカの魅力を垣間見た博覧会。

ワクワクが創造のエンジンだ。

 

本当に、その通りですね。