息子の念願だったトミカ博。
意を決して、行ってまいりました。
数年前、ご近所さんが「並ぶだけで大変だった・・・」と仰っていたのでムムムと警戒しておりましたが、チケット購入時に入場時間を指定するシステムが良かったのか、意外にスムーズに会場に辿り着き、ホッと一安心。
今日は!とばかりに、買っておいたトミカマスクの出番です。
普段は着用を嫌がるのですが、この日ばかりはMyマスクが彼の中でイケてるアイテムに変身。
「あれ、もってる。。あ、あれもっ!」
馴染みの車種を見つけては、トミカ小僧、大興奮。
私にはひたすらトミカを並べた空間でしたが、彼にとっては桃源郷。
日常を離れた別世界に、息子うっとり。母ぐったり。
いやいや、疲れている場合じゃございませんよ。
まだクリアすべきMissionがあるのです。
今回の一番の目的でもあるオリジナルトミカの製作。
え?
待ち時間50分・・・。
3台の車種から選ぶことができたのですが、短時間コースの『待ち時間20分』の列に並ぼうとした私を引っ張り、「コッチ!」と50分コースをご希望。
(その情熱、他でも活かしとくれ。)
そんなこんなでついに順番になり、ボディとシートをセレクト。
ブルー×レッド。
覆面パトカーなのにド派手。
最終工程は、しっかり運行テストまで。思ったより本格的な一台が完成しました。
パトランプも乗っけて、はい完成!
若かれし頃の私の兄の愛車だったスープラが現代に蘇りました。(兄にも買っていこうかしら)
ぐったり母をよそに、ご主人は息子同様に楽しんでいた模様↓。
ハコスカと呼ばれる車の前から離れません。 むむっ、そんな目でこちらを見るのはやめとくれ。
子どもも大人も、男子心をくすぐるトミカの魅力を垣間見た博覧会。
ワクワクが創造のエンジンだ。
本当に、その通りですね。