ミカドヤな日常

アートディレクター/グラフィックデザイナーの夫とイラストレーターの妻の日常です。ミカドヤのHPはコチラ:design.mikadoya.jp

偉大なるジョン。

『スーパーマン』『スパイダーマン』が好きな息子。
でも『きょうりゅうのやつジュラシック・パークがみたい』と言われた時は注意が必要。スピルバーグは子供たちを驚かそうとイタズラにドキッとさせるシーンを盛り込むのは有名ですが、やはり喰われたり血が出たりするのはこの歳の子には見せたくない五社英雄の作品はもっと見せたくない)
そんな時はリモコン片手にグロいシーン手前で早送りやスキップをしてやらなければなりません。


しかし毎度毎度息子の隣に座ってその操作ができるワケもない。
そこで試しにジョン・ウィリアムズのオーケストラを流してみる。
「ちがう〜これじゃない〜!」の声が上がるかと思いきや、まんざらでもなく静かに聴く息子。

結果、息子にとって映画と同じくらい彼のテーマもひとつの娯楽として存在していたことが判明。
改めて彼の映画音楽の偉大さに感銘。

 

【 今日の1本 】 
JAWS(1975年/124分アメリカ)

私が生まれた時に公開された映画なので、あと数年で『50周年記念BOX』みたいなのが出るんではなかろうか。(ちなみにこのDVDは30th アニバーサリースペシャル・エディション。)
たった2音で映画音楽史に残るテーマを書く。これぞジョン・ウィリアムズ