ミカドヤな日常

アートディレクター/グラフィックデザイナーの夫とイラストレーターの妻の日常です。ミカドヤのHPはコチラ:design.mikadoya.jp

ステキなお仕事。

お隣は佐賀県鳥栖市まで『ウルトラマンブレーザーショー』を観に行きました。

↓初めて見る生ブレーザーに息子は大興奮。

懐かしの生レッドキングに私は大興奮↓。

ストーリーは省きますが、差別や偏見、血などテーマにしたまぁなんと奥の深いこと。素晴らしい。(イジメ、ダメ、ゼッタイ。)

この日一番の歓声、「ぶれーざー!がんばれぇ〜!!」「えっくすー!がんばれぇ〜!!」

純粋な大歓声を聞いていたら泣きそうになるのは私だけでしょうか。

子どもたちのエネルギーをもらって復活!

 

武藤ばりのフランケンシュタイナー

からのシャイニングウィザード!(いや私が勝手に言ってるだけです)

小橋のマシンガンチョップ!

ブルーザー・ブロディを彷彿させる観客席乱入。

「お気をつけください、お気をつけください! 危険ですから下がってください! 選手に触れないでください!」
鳥栖の会場は1.4東京ドームの様相を呈しておりました。(しかし情報が古い!泣)

 

 

実はこの日の夜、息子は4月から自分が一番上の年長さんになることがプレッシャーのようで、「やだぁ!やだぁ!おにいちゃんになりたくないっ!!」と大号泣しました。

「・・・ねぇ、思い出して?ブレーザーたちに今日『がんばれー!』って応援したでしょ?ブレーザーとても助かったと思うよ。そのお返しに今度はブレーザーが『大丈夫!』って応援してくれてるよ。」と諭す妻。
「ほんとに? ほんとにブレーザーがみてくれてるの? ・・・そうか。うんわかった!おにいちゃんになってみる!」と息子。


ヒーローの存在がいかに子どもたちにとって心強いことか。。

この多感な時期に、仲間の大切さ、勇気や優しさ、それをデジタルじゃなくアナログで体感させてくれるヒーローショー。

本当にステキなお仕事だなと思うのです。

端で見ているよりも実際は大変なことも多々あるかもしれませんが、皆さんのお仕事は確実に子どもたちに届いています。ヒーローたちはもちろん、裏で舞台を支えてくれるスタッフさん一人ひとりに、この場を借りて本当にありがとうございました。

さぁ、次はどの街に遠征しましょうか。(正義感の強い妻がいつか舞台に上がらないか心配...)

 

 

【 今日の1本 】 
JOKER(2019年/122分/アメリカ)※PG-15

最上級ヒーロー映画。
いつの日かこのヒーローショーも見てみたいものです。(命がけになるでしょうけど)