ミカドヤな日常

アートディレクター/グラフィックデザイナーの夫とイラストレーターの妻の日常です。ミカドヤのHPはコチラ:design.mikadoya.jp

バッファローマンの角。

↑なんて歌詞がありましたが、噛まれてないのに痛む小指。。腫れも引かず。。ムム。。

まぁ放っておけばすぐ治るさ、と自然治癒力派の私は
中学バレー部出身の手慣れた妻に湿布&テーピングを施してもらいながら、
「折れてたらもっと痛いんやろね〜」と二人で話しておりました。

 

が。

3週間前から折れていたことが判明・・・(折れとったんかい!泣)

 

「はは...これ痛くなかったの...? なぜもっと早く来なかったの」と先生にちょっぴり苦言をいただくほど経過がマズいらしく、即手術の運びへ。

 

・・・ということは夏祭りの時も、海水浴の時も、息子と走り回っているときもずっと折れてたのか私の小指。。(浴衣着て調子乗ってた頃が懐かしい。。)

人間の脳というものは痛みよりも楽しさを優先させることを改めて実感。

 

 

ということで、人生初の手術台に。。
器具のカチャカチャ音やドリルの音に怯えながら、
「今カーテンの向こうでドクターボンベがバッファローマンの角を移植してくれているんだ」
と言い聞かせること、20分。

無事に手術は終了。ロングホーンの代わりにピンを3本入れてもらいました。

 

先生や看護士さんたちに「一日何回こういう手術を行っているんですか?」と訊ねたところ、「だいたい8〜10回ですかね〜笑」と笑顔で答える姿が本当に女神に見えました。
思わず「いつもありがとうございます」と言って手術室を後に。

 

先生曰く、
「取り越し苦労でもいいから何かおかしいなぁと思ったらすぐ診せに来てください」とのことです。
皆さまもくれぐれもお気を付けくださいませ。

 

 

【 今日の1本 】 
X 〜Blue Blood Tour  爆発寸前GIG〜(1989年59分/日本)

『爆発寸前』とはよく言ったもので、やはりデビュー前のこのライブが一番好きです。(もう爆発してるんですけどね)
なんといってもこのライブの『Stab Me In The Back』。「BPM200」という恐ろしすぎるテンポの、X史上最速の曲。※1分間にドラムを800発叩いているそうで、HIDEはこの曲を「YOSHIKI殺し」と命名
しばらくギターも弾けない私は、PATAの小指を凝視する毎日でございます。