ご主人が仲良くさせていただいている後輩のひとり、魔太郎さんことコピーライターI野氏が、この度絵本作家デビュー。
『第3回 絵本テキストグランプリ』グランプリ受賞作品でして、吉報が届いた時は驚きと同時に、やっぱりやってくれたな、という納得感。
ご自身のお子さんに読み聞かせをしているうちに、書いてみたいというキモチが芽生えられたそうで、ちょっと分かる気がしました。
子どもにもスーッと伝わる内容でありながらも、大人的には気になる要素も踏まえた物語。友人という特権を活用し、感想を伝えながら制作意図をインタビュー。
やっぱり、I野氏らしいなと思いました。
幼き息子にプレゼントしてくださった絵本は、ヘビロテで今も愛読中。
次回作も期待しつつ、秋の読書習慣に『さびれた村とかいぞくだんと』をオススメいたします。
余談ですが・・・
初対面のねぎ(愛犬)を目の前に「この犬黄ばんでますね」と一言。
「このうらみ、はらさでおくべきか。」
こっちの、台詞や。