ミカドヤな日常

アートディレクター/グラフィックデザイナーの夫とイラストレーターの妻の日常です。ミカドヤのHPはコチラ:design.mikadoya.jp

魔太郎の、むかしむかし。

ご主人が仲良くさせていただいている後輩のひとり、魔太郎さんことコピーライターI野氏が、この度絵本作家デビュー。

 

『さびれた村とかいぞくだんと』

『第3回 絵本テキストグランプリ』グランプリ受賞作品でして、吉報が届いた時は驚きと同時に、やっぱりやってくれたな、という納得感。

 

ご自身のお子さんに読み聞かせをしているうちに、書いてみたいというキモチが芽生えられたそうで、ちょっと分かる気がしました。

子どもにもスーッと伝わる内容でありながらも、大人的には気になる要素も踏まえた物語。友人という特権を活用し、感想を伝えながら制作意図をインタビュー。

やっぱり、I野氏らしいなと思いました。

 

幼き息子にプレゼントしてくださった絵本は、ヘビロテで今も愛読中。

次回作も期待しつつ、秋の読書習慣に『さびれた村とかいぞくだんと』をオススメいたします。

 

 

余談ですが・・・

 

初対面のねぎ(愛犬)を目の前に「この犬黄ばんでますね」と一言。

「このうらみ、はらさでおくべきか。」

 

こっちの、台詞や。