ミカドヤな日常

アートディレクター/グラフィックデザイナーの夫とイラストレーターの妻の日常です。ミカドヤのHPはコチラ:design.mikadoya.jp

志免の平和の森公園、山編。

皆さま、暑中お見舞い申し上げます。

「暑ぅ・・・」が口癖な毎日。

 

暑さにバテている暇なんかありません。夏は待ってくれませんから、どんどんコッチから攻めていかねば。

と、勢いよく言うものの・・・、暑さ対策は必須。

ここ平成の森公園は、強い日差しから身を守ってくれる木陰が豊富なので、夏場でも安心して遊べます。(今思うと、蚊もそんなにいなかったような)

とにかく、とんでもなく長いローラー滑り台。

よくもまぁ、森の中にこんなにも長く作ったものだと、感心。

うわぁ〜〜〜と滑って、ゴール←。

わ〜〜〜とダッシュして、スタート地点へ→。

 

⇄これを何セットも繰り返す3歳児を、木陰で見守る44歳。

平成の森公園は『山』だけではなく『川』も楽しめるという二刀流な公園です。

 

次回は、その『川編』をお届けいたします。

 

日帰りな、貸切温泉。

九州・山口の、とびきりな温泉140選。それも、貸切特集。

その名も『日帰り 貸切温泉』(文榮出版社)のイラストを担当させていただきました。

各県の名所や名物を、鉛筆の質感を活かしてスケッチ風に仕上げています。

描くために参考資料を揃えるのですが、その作業をしていると各地を巡っているような気分になるという、なんともおめでたい性分。

写真でも文章でもなく「ココはイラストだよね」と、イラストを使う理由があります。

その理由をしっかり伝えてくれるディレクター兼デザイナーのH渡さんは、いつもおおらかな心で対応してくださる方です。

 

こんなふうに↓、茶目っ気ある仕掛けをいつも施していただき、描く者としてもテンションが上がり、イラストの性格をよく理解してくださっているな、と嬉しくなります。

 

ゆっくり、自分のペースでのんびりと。

本誌を持って、いざ温泉へ。

 

7/29より、コンビニや書店で発売されていますので、手にとっていただければ幸いです。(温泉の情報収集をされている方は必見です!)
 

なに言ってんだか。

犬の伏せのひとつで、手を丸く収めてくつろいでいることがあります。

↓こんな感じです。

 


この状態を妻は『おかるさん』と言います。

そう、お隣のおかるさんです。

 

仕事していると「ねぎ!ねぎ!おかるさんになっとるよっ!!」と妻がキャッキャ騒いでいるのが聞こえてくることがあります。

・・・結婚して今年で19年。。あの人は自分は暗い人間だと常々言っておりますが、そんな声を聞くたびに私はどうしても信じられません。絶対にのぼせもんです。

まだまだ妻の観察日記は続きます。(ねぎ、ウザイやろうけど一緒にガンバろうな!泣)

 

 

【 今日の1本 】 
秋刀魚の味(1962年/113分/日本)

小津さんの映画のような人生を歩むことが実は密かな夢です。
(しかし、岩下志麻さんは美しすぎる。。)

 

贅沢な打ち合わせ。

八女・井手製茶工場さまの新商品お打ち合わせ。

出来たてホヤホヤの試作品たちを並べ、誰よりも先に味あわせていただくこの贅沢な会議は私どもにとっても毎回楽しみな時間。お茶好きな私はたまりません。

 

室内いっぱいに広がるお茶の香りに誘われて、人間の嗅覚の1億倍あるこちらのご意見番も登場(略して『ご意犬』)。 

 

かれこれ井手製茶工場さまとは新商品のご相談を受けてから5年のお付き合い。親子三代に渡り引き継がれてきた井手茶の味を、若き四代目が今の時代や動きを読み解きながら開発を重ね、伝統を守られています。

ネーミングからデザイン、ブランド構築に至る全てを携わらせていただいた『菊長治(きくちょうじ)』。

老舗と伝統を意識したデザインに加え、親子三代それぞれの名前から命名したこちら商品は、三代目であるお父さん、お母さんも泣いて喜んでいただき、先代の御仏壇に企画書をお供えされたお話を受けた時はこちらまでウルっときてしまいました。

 

ただ売れるもの、目立つもの、だけではなく、商品に関わる皆さまの想いの先に寄り添えるものづくりをモットーにしている私どもにとって、これほど嬉しいことはありません。

菊長治はリリースからずっと好評を得ており、他県から店頭にお買い求めに来られる方、そしてインターネットでのご注文など、たくさんのお客さまに喜んでいただいております。
とくにAmazonでのレビューの多さと評価の高さから、一般的なティーバッグにはない贅沢な茶葉のボリュームを皆さんがちゃんと感じ取ってくださっていることが窺えます。
(皆さんのレビューを見ていただければ一目瞭然ですが、ティーバッグが苦手だったお茶好きの私も太鼓判を押します。本当に美味しいお茶です。)

ひとつずつ仲間になっていく新ラインナップに向け、私どもはアイデアとデザインそして試飲)で四代目を盛り上げていきたいと考えております。

 

■ご注文はこちらから
有限会社井手製茶工場
〒834-1214 福岡県八女市黒木町田本191
電話:0943-42-1487

Amazonでのご購入はこちら

 

ポイントカード?イリマス!イリマス!

無性に食べたくなるインド料理。

家庭では作れない本場の味を近所で楽しめるだなんてラッキーでしかたありません。

スタッフの方も気さくで、美味しくゆっくり食事を楽しむことができました。

 

 

「ポイントカード、イリマスカ?」

お一人さまランチ1回につき1スタンプ押印。(ランチの回数じゃなくて人数毎にスタンプとな!)
15スタンプ貯まったお客さまには、なんと1000円の割引!

 

驚異の還元率。

 

ちょっと奥まった所という立地も含め、なんだかクセになるインド料理屋さんでした。

■ ナマステ ダイニング
住所:福岡市城南区長尾1-17-32 
電話:092-231-9784

最近の、愛犬事情。

「ねぎちゃん、元気ですか?」

ココ最近の登場率の低さに心配したお声をちょうだいしましたので、近況報告をさせて頂きます。

 

 

近況報告・・・。

 

ご安心くださいませ。いたって、健やかに過ごしております。

11歳になり食が細くなった感も否めませんが、朝夕の散歩は欠かさずに、ルンルンな足取り。

ちょっと白い毛が増えてきたようにも思えますが、それはお互い様。私の頭にもチラホラと白いものが揺らめいています。歳には逆らえませんからね。

朝の涼しい時間にたっぷりと歩くご主人との散歩は、一日の中でも楽しみな時間。

行き交う方々にも可愛がっていただき、そんな交流が彼女の健康の秘訣なのかもしれません。

持病の白内障てんかんともうまく付き合いながら、のんびり暮らす毎日。

 

傍にいてくれるだけで十分。唯一無二の存在に、どんなに救われてきたことでしょう。

ねぎ。

いつも、ありがとね。という言葉を添えつつ、

 

今週も皆さまどうぞよろしくお願いいたします。

 

短冊に、願いを。

「トトと、カカと、ねぎさんと。みんなでぱれ(たべ)ると、おいしいね。」

そんなコトを言うようにもなりました。

 

3歳6ヵ月。

純粋で、無垢で、素直。

 

それらにイライラすることがあるのですが、そういう時って自分に余裕がないんですよね。

 

「なんで?」「いやだ。」「しない。」「ぱれ(たべ)ない。」


自分の気持ちに正直で何が悪い。そう、3歳児は正直でいいのです。と言うよりも、正直でいてほしいと思っています。空気を読むよりも、自分のココロを読むことが先。

7月7日。

トトと、カカと、ねぎさんと、みんなで天の川が見られますように。