料理研究家の長尾智子さんと、書籍商・文筆家の松浦弥太郎さんの2人が、
お互いの「一人の時間」を綴った往復書簡集。
あれがあって、これがあって、それがあった、と
出来事を時系列に報告し合うのではなく、
その時に何を思ったか、どう考えたかを伝え合っている様子が
読んでいて面白いのです。
このお二人はお話し上手だなと思うのと同時に
聞き上手でもあるのでしょう。
さて、自分はどう人と接しているのかな?と考えながらも、
今日は日曜だし、ちょっと頭痛もしたりするもんですから
「よしっ、ダラッとしてみよう」と思っております。