どうして子供はこんなに『はたらくくるま』が好きなんでしょう。
毎日の公園はもちろん、お風呂、寝る寸前まで白目剥いて転がしております。
その平日の公園とも、桜舞い散る3月で一旦サヨナラ。。妻が忙しいときは私が息子を連れ出し大変お世話になりました。
『公園デビュー』なる言葉があったように、私は完全に公園には怖いお局みたいなお母さんたちが集団でいて、ヒソヒソと値踏みされたり無視されたりするのでは、と当時は戦々恐々でした(ドラマの見すぎじゃろ!)。
そんな心配もよそにどの公園のお母さまたちも「おーい!Aくん〜!!」と皆温かく迎えてくれ、この新米父の相談・疑問にも親身になって答えてくれました。
でもこんなに皆よくしてくれるのは、日頃から妻がその土壌を作っていてくれていたおかげ。
前田敦子から百歩譲っても、この世に私のことを嫌いな奴はたくさんいても妻を嫌いになる人はまずいません(キッパリ)。出会いから20年、家族とか抜きにしても、本当にこの人のコミュニケーション能力は今も変わらず高く、何より人に優しく、尊敬します。
冒頭の乗り物セット。気づけばありとあらゆるところに息子やねぎ(犬)が描かれています。暗い隅っこでニタニタしながら描く妻のこういう茶目っ気(気持ち悪さ)が人を寄せ付ける源なのかもしれません。
繊細そうに見えてズボラな妻(A生氏曰くポンコツ)と、
豪快なようでとても繊細な夫(A生氏曰く大ポンコツ)。。
頼りない親ではありますが、これからも七転び八起きで頑張りたいと思います。
【 今日の1本 】
プラダを着た悪魔(2006年/110分/アメリカ)
いや、本当こんな人ばかりと思っていた自分が恥ずかしい(笑)