スーッと伸びるこの一本道は、茶畑の畦間(うねま)であります。
お仕事の打ち合わせにて、八女市にあります製茶園さんにお邪魔いたしました。
とびきり澄んだ空気の中、新茶の季節到来をひっそりと待ち構えているかのよう。
コチラは3年選手のお茶の木↓。
私たちの口に入るまで、長い年月がかかっているのだと改めて思いました。
自家茶畑の茶葉を自社工場で製造し、一貫した管理のもとで丁寧に作り上げられた茶葉は
昨年、『農林水産大臣賞』を受賞されております。
「なにかヒントになれば」と、利き茶の他に
実際に茶葉を触るというなんとも恐れ多いような体験もさせて頂きました↓。
スルスルスル、サラサラサラ、、、程よくしっとりとした美しい手触りには驚きです。
園主直々に淹れていただくお茶の、これまた美味しいこと。
我が家は緑茶を常飲しているのですが、悲しいかな・・・結構な知識不足が発覚・・・。
お仕事の成功はもちろん、これを機に、美味しいお茶を淹れられる38歳になろと決意した一日でありました。
新しい生活が始まる、春。
ちょっと一服しながら過ごす時間も大切ですぞ。
皆さま、今週もどうぞよろしくお願いいたいます。