我が家の休日は、愛犬ねぎの朝の散歩も兼ね公園に行くことが多く、なんだかんだ平日と同じ時間軸で動きます。
パターン的にはご主人が息子(5歳)とねぎを連れ出してもらい、その間に家の掃除をしてから公園で合流。
息子が産まれてからは公園に価値をより感じていて、わたしがとんでもない資産家だったら公園事業をやりたいぐらいです。
壮大な夢を胸に、ひとまずラジオ体操を。
家の中でやるよりも気持ちが良く、溜まった電磁波が放電できているような、そんな感覚を味わえます。
青空を仰ぎながら、母はかちこちの身体をほぐす。
息子は、ブリッジになる。
その後、結界を張り・・・
大地に委ねる。
愛犬も委ねる。
背で感じるもよし、腹で感じるもよし。
各々が過ごしたいように過ごす、これが公園の極意なり。
とはいえ公共の広場ですから、それなりに秩序は守りましょうね。
「ねえねえ、はーとのいしがあったよ。」
どこにでも転がっている石でも形がハートだとなんだか特別に思えるように、いつもの日曜日でもちょっとしたことで幸福を察知できるセンサーを備えていたい。
お昼ご飯を食べ、昼寝をし、夕方のねぎ散歩を終えたら夕ご飯。砂だらけのズボンを手洗いして暮れていく日曜日。そんな日曜日が好きだったります。