ミカドヤな日常

アートディレクター/グラフィックデザイナーの夫とイラストレーターの妻の日常です。ミカドヤのHPはコチラ:design.mikadoya.jp

ウチのマックイーン。

憧れのユーゴ兄ちゃん家で触った以来、現在息子はマックイーンの虜。(ユーゴ、お前はウチの黒船だ)

「マックイーン買いにいこ!ユーゴ(にいちゃん)のマックイーン買いにいこ!」
「何言ってんの?マックイーンはウチにいるじゃない」
「ない!持ってない。ユーゴのマックイーン買って!」
今日もこのやりとりが微笑ましく聞こえてくるのです。

 

数分後、仕事部屋からペンを持ち出し、
「ほら、マックイーンいるじゃない。」と妻の声。
「ギャ----!コレじゃない!!、コレマックイーンじゃない!!!」
投げつける音。泣き出す息子。
「なにやってんの!!マックイーンが痛がってるじゃない!!ゴメンねマックイィ----ン!!」

 

(もう。。何やってんだアイツらは。。)
様子を見ると無残に叩きつけられた赤いくるま。。ウチのマックイーン。。

・・・息子よ、父ちゃんもっと仕事頑張るからな!

今週も皆さまどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

【 今日の1本 】 
それでもボクはやってない(2007年/143分/日本)

わかった!わかった!今度買うから!
もうそんな顔すんなって!!

 

チャンポンの、チャンピオン?

佐賀県武雄市にあります「井手ちゃんぽん」。

噂には聞いていて、一度は食べて見たいと思っていた味にようやく辿り着きました。


偶然にもお打ち合わせ伺った場所の真横にお店があるという、これは巡り巡ったご縁。

 

「カツ丼も美味しいですよ」とクライアントのオススメもあって、胃袋に相談せず注文。

ちゃんぽん屋なのに、濃厚豚骨ラーメン屋のような香りが漂う店内。パリッと香ばしく炒めた野菜の下には、味わい深いスープに浸った麺が鎮座。

うん、たしかに美味いっ。

 

ガッツリいただいて、ご馳走様。

野菜もたっぷり食べられて、満足の一杯でした。

 

■井手ちゃんぽん 本店
佐賀県武雄市北方町大字志久1928
TEL:0954-36-2047

 

目に見える信頼。

福岡市にございます株式会社三好不動産さまより、新規事業ロゴマークのご依頼をいただきました。

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創業70年、地元福岡の地で愛され続けている三好さまから直接お声がけいただくことは非常に光栄であり、構想から実現まで2年以上の経緯など身の引き締まる思いで聞かせていただきました。

 

社名は『三好スマイル信託株式会社』。金融庁に認めていただいた「九州初」となる信託会社です。

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「何があってもお客さまの財産を守る。」という伊瀬知取締役の頼もしいお言葉通り、扱う信託はもちろん不動産信託。三好不動産の賃貸管理に加え、不動産オーナー様・個人様の未来の資産を運用管理し、守り、そして承継します。


 
恥ずかしながら、信託というコトバ自体よく耳にしておりましたが、正直「自分には関係ない(お金持ちにしか関係ない...)」ものだと考えておりました。ですが意外にも制度自体は誰にでも身近なもので、問題を解決する手段として非常に有用なものということに気づかされました。財産/資産管理運用は血が繋がっているからこそネックになったりする場合もありそうです。。

「いわゆるREITと呼ばれる不動産投資信託との違いは?」「 いやいや、そもそも何で信託制度が生まれたのか・・・?」ひとつひとつクリアにしていきながら、そんな元々「信託」を知らなくても、見ただけで安心感を与えられるものを生活者目線で取り組みました。

・未来へ咲く花
・「目」「口」に見立てた満面の笑顔

・受託者である三好(M)が委託者と受益者をつなげる

・委託者/受託者/受益者を表す3つの輪。 円満・円滑・円熟した関係を表す。

 

そして数回に渡るヒヤリングの中、「信頼は目に見えない。だからこそ一番おろそかにしてはいけないんです」のお言葉より、3者の間に入るのは信頼のT(TRUST)。

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「普段は目に見えないが、確実に3者は『信頼』の名の下に存在し、しっかりと結ばれている」そんな思いを込めました。

 

プレゼンテーションでは阿部社長はじめ、三好不動産役員、広報、社員皆さまの中、緊張しながらも上記ロジックを紙芝居風にてご説明。提案した3案全て気に入ってくださり、皆さま楽しみながら悩んでいただきました。
(採用を見送られた1案は別の機会で登場させたいとの嬉しいお言葉も!)

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ロゴ設計に加え、競合他社分析、カラーリング、スローガン、ステートメントもご提案。

「ここまでしていただいていいんですか?」「家永さんにご依頼して大正解でした!」のお言葉をいただき、拍手で終わったプレゼンテーション。
クライアントの大切な『顔』であるロゴマーク制作は、毎回かなりのエネルギーを使い果たしますが、いつもこの瞬間に全ての疲れが吹っ飛びます!

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実は私も猫の額ほどですが不動産を持っており、そして息子もいます。いつか息子に託す時が来るかもしれません。活用するしないは先にして、個人的にもこの信託制度を知ったことは人生の選択肢がまたひとつ増えた瞬間でした。

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皆さま、土地管理・賃借のことは『三好不動産』、
その不動産資産を大切な方のために残そうとご検討中の方は『三好スマイル信託』へお気軽にご相談くださいませ。

 

■三好スマイル信託株式会社
811-4171 福岡市中央区天神2-14-2-8F
TEL:092-401-1340
福岡財務支局長(信)第1号

<主たる信託業務>
不動産管託信託(個人顧客)
家賃保全信託/金銭保全信託
金銭保全信託/不動産管理処分信託/土地開発信託
リースバック信託/受益権複層化信託

 

侮るな、貝塚公園。

晴れ間が多くなってきた今の時期。

まだ蚊も少なく日差しも優しいので、屋外の気持ちよさが倍増。

はたらくくるま(今回はショベルカー)をひっさげて、東区にあります貝塚公園へ出発。

小僧くんは3歳で、まだゴーカートが乗れる年齢ではないので公園内をグルグル探索。

 

ジープニーというフィリピンの乗り合い自動車が、なぜにこの場所に?

マニアが泣いて喜ぶSL機関車10過熱テンダ機関車9600型と寝台客車ブルートレイン(ナハネフ22形))

飛行機DH.114ヘロン JA6159 1953年製)なども間近で見ることができ、

他では味わえない、個性的な公園のひとつです。

 

さて、相方のショベルカーはそっちのけで、遊具遊びのスタート。

年季が入っているもののまだまだ現役で、何世代にもわたって子どもたちの遊び相手になってきたことが窺えます。

 

今回の目玉↓。

以前訪れたときには気づかなかったのですが、デザイン性の高い遊具を発見しました。

くじら、カタツムリ、ゾウ、うさぎ、カメ、たこ、かば・・・。

最小限のラインで構成された、秀逸な立体物。もうこれは遊具ではなくアートです。

いやぁ本当に、この遊具を企画デザインされた会社を知りたいぐらい。

駐車場も無料で、のんびり過ごすせる貝塚公園。

後生にも残したい、歴史ある公園です。

 

やっぱりコレだね、マンボ焼き。

ふわっ、カリッ、とろぉ〜り。

久しぶりの再会には、やっぱりコレが一番。

 

A生家の奥さま特製のお好み焼き(通称マンボ焼き)は、幼児から酒呑みまで幅広い年齢層に愛されています。

 

 

席に着くやいなや、健康話しからスタート。

子どもらは、小学生と保育園児。大人らは、平均40半ばちょい過ぎ。

足して2で割っても、やっぱり健康面が気になるお年頃です。

 

 

第二陣のアヒージョを囲み、話しもヒートアップ。

コロナ禍での話しや、子育ての話し。日常の何気ない、でも大事な話し。

 

互いの生活を報告しあえる頼もしい存在に、いつもパワーをご馳走になっているのでした。

 

自家製、ドクダミ茶。

数年ぶりにドクダミ茶を作ってみました。

ようやくこんな時間ができたんだな・・・と思う瞬間でもあり、コレのんで悪玉でもやっつけようと一服。

白い可憐な花を咲かせる、ドクダミ草。

特有な香りを放ちますが、消臭効果があるので、ぜひともお部屋にどうぞ。

 

飾って良し、飲んで良し。

 

自然の恵みって、ほんとうにありがたいですね。

 

週の始めにまずはホッと一息。
今週も皆さまどうぞよろしくお願いいたします。

 

母の日のこと。

銀箔に包まれた、しっとりと輝く蜜の光沢。

湯気たつ紅色の中から現れ出たのは、しっとりホクホクな黄金色。

そう、これは何を隠そう、母の日のプレゼント。

たっぷりと甘く、ほっくりと美味しい焼き芋で、母親業を労っていただきました。

熱いからと、小僧くん(3歳4ヵ月)が切り分けてくれる場面もあり、3年という月日を感じました。

歳のわりには知識も経験も未熟で小心者。

肝っ玉小さい母さんですが、来年もこうやって焼き芋を食べられるよう、頑張っていこうと思います。