お打ち合わせにて京都にやってまいりました。
今回のお仕事は新開発のお酒のブランディング。
二条城北に位置する洛中は室町時代には300軒の蔵元があったそうで、その町並みは風情たっぷり。どこを歩いても見応えがあります。
明治26年から続く老舗蔵元さん。全国新酒鑑評会にて何度も金賞を受賞されているそのお味は全国的にも人気が高く、実は某・俳優さんのご実家であります。そして洛中で残っている蔵元さんは今やこちらだけらしいです。
杉玉が「今年もいいお酒ができましたよ。」と、出迎えてくれました。
「京都では300年続いて一人前、120年ではまだまだヒヨッコなんですよ」と社長。
京都の歴史と奥深さがヒシヒシと伝わります。
出来たての日本酒。まだ菌が活きていて発酵が進んでいるため、微炭酸を少し感じました。これがまぁ、美味しいのなんのって。。日本酒好きな私にとって、ここはオアシスです。ここから離れたくありません(泣)。さすが豊臣秀吉が愛でた『銀銘水』が採れる土地、九州の酒にはない程よい甘味とまろやかさです。水って本当に大事なんですね。。
社長と様々なお話させていただきながら、今後の課題に向け頑張っていこうと思っております。 (やだ!離れたくない!)