妻はよく気の利く女性に見られがちですが、蓋を開けると非常におっちょこちょいで「言い間違い」「思い込み」が多々あります。
電子レンジは「レンシデンジ」。ふくらはぎは「ふくろはぎ」。。
「ふく（ら）はぎ」だったことを先月初めて知って驚きつつ（40年間ようこれたな）、多少の間違いはもう直す気がないらしいので私もスルーしてますが、それが外だとコチラも巻き添えを食うので毎回大変です。
自分の話しかしない方や自慢話ばかりする方との席。相づちで上手く交わそうと「可愛い〜！」と合わせるつもりが「可哀そう〜！」とずっと言い続けムッとされたり笑、とある書類提出の際に窓口でチェックした店員から「ごちそうさまです♥」と修正を促され、「なんのことだ」とよく見たら私の名前のフリガナを「ケイスキ」と書いていたり（おぉい、よせやい笑）。。そのまま顔真っ赤にして店を出たのはいうまでもありません。。
※ただし、「可哀そう〜」に限っては私は今でも彼女の確信犯だったと思っております。（まぁ、間違ってないですし）
『自称：幽霊とオーラが見える（それ以外は何ひとつ見えていない）』ことA生兄やんはその能力からか、妻を紹介した時点ですぐ見抜き、「ミワちゃんって、実はポンコツやろ？」と鋭くツッコんでいたことを今でもよく覚えています（いやまてA生、人の嫁に初対面でなんてこと言うんだ！泣）。
そんな彼女ももう42歳。
お付き合いをした時がちょうど22歳でしたので、もう20年間彼女の『言い間違い』人生を見ていることになります。
そんな中、現在ミカドヤの懐刀として淡々と『間違いない』新しいプロジェクトを画策している彼女がおります。それが正解しても間違ってても、笑って見守りながらサポートしていこうと思います。
【 今日の１本 】
マッドマックス 怒りのデス・ロード（2015年／121分／アメリカ）
問答無用の間違いない映画。
いよいよ今週12日、地上波初放送です・・・！（嗚呼、コレを初見で観る人が羨ましい）
