今日で公園育児も卒業。
先日のブログでご主人も綴っていますが、私も実は『公園』に内心ドキドキしていました。
子供を遊ばせるだけの場所だけじゃ済まなさそう・・・、女子特有のグループとかあるのかな・・・、やたらランチに誘われたらどうしよう・・・などなど。
しかし、気乗りせずとも外遊びは大切なので、私の個人的なアレコレよりも息子の健康優先。
最初は付き添い感覚で、正直めんどーと日々思っていました。私がブランコに乗りたいわけでも砂場で遊びたいわけでもないので、気分はダルダル。
それが日を重ねるごとに変化していくのです。「おはようございます」「今日は寒いですね」「何歳ですか?」と社交辞令に近い挨拶を交わしていくうちに、「何時頃に寝かせてますか?」「ご飯、好き嫌いとかあります?」と育児の話になり、「あら!髪切ったね!」「今日はいっぱい掘ったね!」「また明日も遊ぼうね!」と次第に気持ちが入っていくように。
午前中にみっちり遊び疲れさせ、お昼寝へもっていく。みんな同じ目的で集まり、11:30頃には「さて、今日のお昼なんにしよーかぁ」とサクッと退散。互いに深入りしない心地よい距離感。いつの間にか息子の付き添いではなく、自らが出向いてたことに今頃気づいたのです。遅い。。。「平日はもう会えないから。」とお別れを言いに皆が来てくれるなんて、ダルダルのあの頃の自分が知ったら驚くことでしょう。
公園近くにある保育園から、愛らしい歌声が聴こえてきました。
「いつのこと〜だかぁぁ、おもいだしてごぉらぁん〜♪」
この「おもいでのアルバム」を聴きながら、息子と眺めた公園の景色。急いでスマホで写真や動画を撮るものの、なんだか無意味。そんなコトしても時間は止まりません。「今」が終わって欲しくないという焦りなのか、、、お恥ずかしい。
約8カ月、あんなことこんなこと、たっくさんあったこの公園を一先ず卒業ということで、息子と私に優しく接してくださったママさん達にありがとうを伝えます。
来月から、がんばるぞー。