「船に乗りたい。」という息子の願望を叶えるため、博多ふ頭からマリンワールドへ。
(仕事の妻は家でお土産待ち...泣)
初めての船に息子もワクワクドキドキ、
「わー!」「おー!」と声を上げつつ、20分ほどでマリンワールドへ到着。
満席の中、水しぶきが舞うイルカショーのお出迎え。
数十年前に行った記憶はあるのですが、振り返れば隅々までちゃんと見たことが無く、この機会にと私も一緒に回遊。
とにかく目に涼しい〜
そしてやはり子どもはサメが好き。(わかる、わかるぞぉ〜!)
結婚式の撮影にも遭遇。どこ切り取っても絵になるでしょうな〜。
ダイバーさんの水中カメラでサメの生態をじっくり観察。
この歳になるとセカセカ歩かないので(歩けないので泣)、若い時には気づかなかった新しい発見が沢山ありました。うん。息子と水族館デート、いいですね。
このアングルを見ると潜水の仕事をしている高校の大将、Kちゃんを思い出します。
仕事中、急に海が真っ暗になり「なんだ?」と見上げると、辺りを覆うほどの大きい影。。体長数メートルのサメたちが真上をグルグル回っていたらしく、そのまま気づかれないようにずっと岩場で身を潜めていたそうです。「あんときはビビったなぃ〜笑。さすがにサメはデカかったばぃ〜笑」とジョッキ片手にケラケラ笑うKちゃん。さすがです。(いやアンタなら勝ててたかもよ汗)
厳島神社の鹿しかり、このテの寝顔に遭遇するとねぎ(犬)にしか見えなくなり、早く帰って会いたくなります。さて、そろそろ帰るか。
はぐれぬようギューッと手を握ってくる息子も、いつまで一緒に行ってくれることやら。そのうち友達と天神だ、家でゲームだと言って私たちに付いてこなくなるんでしょう。
それまでたくさんの想い出を作っておかなければと思います。
「んもぉーつかれたぁ〜。歩けない。。泣」
いや、たのむぞウチの跡取り....
そして抱っこしてやる激甘な父親....(そうさ、バカ親とでも何とでも言ってくれ泣)
【 今日の1本 】
ディープ・ブルー(1999年/104分/アメリカ)
レニー・ハーリンの大味さが最大に発揮されている良作。
サミュエル・L・ジャクソンがいい仕事してます。