来月で、息子は5歳。
4歳ってどんなんだっけと、ここいらで覚え書きをしようと思います。
その1、トイレでう○こができるようになった。
ピンチが生んだ結果でして、保育園から徒歩で帰宅中にもよおし始め、もう少しで家に着くから我慢してっ!と背負って猛ダッシュ。
いつもならオムツに履き替えて排便という流れでしたが、一刻も争う状況を逆手にとって「間に合わないけん、座って!」と便座に誘導。
ひゃっほ〜、できた〜♪
その他、簡単に申し上げますと・・・、
その2、あからさまに逆ギレする。
「ゴメンねっ!って言ってる!!(怒)」とゴメンを言わず主張。
その3、味噌汁にいちいちうるさい。
味噌の粒々や、出汁のいりこや鰹節の残骸系を警戒し「これツブツブ入ってない?」と毎回確認してくる。作りたての朝の味噌汁は好きだが、温め直した夜Ver.はイヤな顔をする。
その4、大義名分を理解。
「はい、カカにも。」とやたら気前よくわたし用のお菓子を持ってきて、自身もお菓子を食べられる動線を仕込む。
その5、たまに帰国子女。
前触れもなく「トト、だいすきぃ〜」「カカ、だいすきぃ〜」とハグをしてくる。昭和生まれ生粋の日本人である私は「あっ、わたしもだいすきぃ↑」と西洋式の表現に不自然に対応。
その6、あるようで無いような話しをする。
「おれ、とうみんしてたんだ。たまごアレルギーやけん。」「おれ、はるまきのはるがだいすき。」「おれ、しょうがっこうでひとりやったけん、ウルトラマンがきてくれた。」
冬眠、卵アレルギー、春巻き、そして、ご入学おめでとう。
4歳児として、このような感じで過ごした一年間。気遣いもできるようになってきましたし、悪知恵もはたらくように。いっちょ前になってきたなと感じるコトも増えましたが「園から帰ってカカが、カネゴンになってたらどうする?」の問いかけに大粒の涙を流した息子。まだまだ幼さが可愛らしいお年頃のようです。